1位(3位)キズナ (880万)
2位(32位)マツリダゴッホ(700万)
3位(-)モーリス(630万)※新種牡馬
4位(30位)ストロングリターン(180万)
5位(26位)エイシンフラッシュ(110万)
5位(6位)ロードカナロア(110万)
7位(-)ドゥラメンテ(70万)※新種牡馬
( )内順位は昨年の2歳戦順位
~先週の勝ち馬~
・ダディーズビビッド(牡 千田)
キズナ×ケイティーズギフト(フレンチデピュティ)
3回阪神1日芝1600m 新馬 タイム:1分36秒6(良)
母ケイティーズギフトは3歳未勝利1勝。本馬は7番子で半兄に16年G3函館記念など5勝のケイティーズプライド。近親アドマイヤムーン、ヒシアマゾンなど活躍馬多数ケイティーズ一族。
6番人気で出走したレースは、ゆっくり出た感じで特に良いスタートではなかったが外枠から掛かって抑えられず2番手に。そのまま流れて直線に向き逃げた7番人気の新種牡馬モーリス産駒ウインメイユールと先頭・2番手が入れ替わっただけの先行決着。2着と3着は3馬身開いたが連対2頭が抜けているという感じでもなく、出世レースとなる世代初の2歳戦だが本年は人気馬が動けなかっただけの凡戦と見る。天候は良発表となっていたがレース中に多少の降雨は見られたが馬場にさほど影響はなかったか。
この一戦だけで大きな評価は出来ないが世代初のレースを勝ったのは昨年の新種牡馬チャンピオンとなったキズナ産駒ダディーズビビッド。鞍上は競走馬時代キズナの主戦を務めた武豊騎手。
2019年該当レース主な出走馬
1着リアアメリア
G3アルテミスS1着、G1オークス4着
4着レーオーマルケス
OPカンナS2着、OP福島2歳S1着
(当時の出走馬6頭中勝ち馬を含め5頭が勝利)
・ウインアグライア(牝 和田雄)
3回東京1日芝1600m 新馬 タイム:1分37秒2(良)
マツリダゴッホ×ウインアルテミス(アーチ)
母ウインアルテミスは中央・地方未勝利。本馬は初子。3代母コルヴェヤの産駒にヘクタープロテクター、シャンハイなど海外G1勝ち馬および本邦供用種牡馬。近親にシーロ、ボスラシャムなどの海外G1勝ち馬。
10頭立て8番人気で出走したレースは好スタートも速いところに行かせて最内の3番手というポジション。
一旦4番手に下げて直線に向くと終われ同士となり前に入られるようなところもあったが最後は間を割って、外から迫る断然人気の新種牡馬モーリス産駒ブエナブントゥーラを同タイムながらクビ差で競り落として初勝利。追われてしぶといがクラシックまで行くかは疑問。2歳戦向き仕上がり早のウイン勢といった評価で。
こちらも例年は後のG1馬を送り出すなど関東開幕週の出世レース。本年は初日に組まれたが、初日の新馬戦はどちらもノーザン勢の有力馬が動けず波乱の決着となった。
2019年該当レース主な出走馬(3回東京2日芝1600m)
1着サリオス
G3サウジアラビアロイヤルC1着、G1朝日杯フューチュリティステークス1着、G1皐月賞2着、G1日本ダービー2着
2着アブソルティスモ
G3サウジアラビアロイヤルC3着、G2ニュージーランドトロフィー4着
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3回阪神2日芝1400m 新馬 タイム:
2019年該当レース主な出走馬
1着タイセイビジョン
G3函館2歳S2着、G2京王杯2歳S1着、G1朝日杯フューチュリティステークス2着、G3アーリントンC1着、G1NHKマイルカップ4着
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3回東京2日芝1600m 新馬(牝) タイム:
2019年該当レース主な出走馬
1着モーベット
3着ビッククインバイオ
G3新潟2歳S3着、G3アルテミスS3着、OP(L)アネモネS4着
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3回東京2日芝1400m 新馬 タイム:
2019年該当レース主な出走馬(3回東京1日芝1400m)
1着カイトレッド