◆ランキングデータ
https://ameblo.jp/blogneet/entry-12561671704.html
◆重賞勝利種牡馬
有馬記念 リスグラシューの父ハーツクライは2位⇒2位
阪神C グランアレグリアの父ディープインパクトは1位⇒1位
中山大障害 シングンマイケルの父シングンオペラは104位⇒79位
1位(1位)ディープインパクト(75億7650万6000円)(255勝)
グランアレグリア(G2・阪神C)、プライムフェイズ(新)、ボスジラ(2勝クラス・グッドラックハンデキャップ)で3勝
賞金74億・75億円突破
先週はG2阪神C、2勝クラスグッドラックハンデキャップ、新馬で3勝。
有馬記念では菊花賞1着から出走となった4番人気ワールドプレミアが3着。最後方からの注文競馬で勝ち負けという感じではなかったが馬券圏内まで押し上げた。前走仏G1凱旋門賞12着7秒7差の大敗を喫したフィエールマンは4着。国内競馬では初めて3着内から外れたが前走の結果からは良く立て直され好走と見たい。ラストランとなったアルアインは11着、ピークも過ぎていたようだが距離も長かったか。勝ち馬は出せなかったが新旧菊花賞馬2頭が入着し高額賞金レースということもあって大幅な賞金加算。
阪神Cでは1番人気に応えてグランアレグリアが勝利。前走予定のスプリンターズSを回避して5着降着となったNHKマイルC以来7ヶ月ぶりの出走だったが元々休み明けに強く2着に5馬身差で完勝。この勝利時点で74億2142万9000円となって2017年に記録した73億7053万1000円の年間獲得賞金自己記録を更新すると共に初の年間獲得賞金74億円も突破した。
有馬記念同日に実施される中山芝2500mの2勝クラスグッドラックハンデキャップでは1番人気に応えてボスジラが勝利。8月札幌の1勝クラス1着以来でズブいようなところも見せたが最後は2着をアタマ差捻じ伏せてここを通過。2着サトノラディウスで国枝厩舎のディープインパクト産駒ワン・ツー。
土曜阪神5レース新馬戦では2番人気プライムフェイズが勝利。祖母は名牝アゼリ。
G1勝ち馬は出せなかったがスーパーG2阪神Cで先週も重賞制覇。有馬記念では2頭入着で1億2000万ほど加算するなど前回から2億2000万ほど加算し初の獲得賞金74億円を突破して75億円も突破。80億円到達は残り1日東西の開催では不可能だが自己記録をどこまで伸ばせるか。
ホープフルステークスには前走G3東京スポーツ杯2歳S1着で断然人気が予想されるコントレイル。OP中京2歳S1着、前走G3東京スポーツ杯2歳S3着ラインベック。前走未勝利戦1着ゼノヴァース。前走1勝クラス4着ブルーミングアレーの4頭が出走予定。
産駒成績(3着内・中山競馬場開催G2戦施行以降)は14年1着シャイニングレイ、15年1着ハートレー。
(前身のラジオNIKKEI杯2歳S当時に10年ダノンバラード、11年アダムスピークで2勝)
産駒勝利で3勝目、G1実施後は初勝利となる。
グランアレグリアが阪神Cを勝利
G2ステイヤーズSモンドインテロ・G3中日新聞杯サトノガーネット・G3ターコイズSコントラチェックから4週連続重賞制覇の本年重賞26勝、通算215勝
グランアレグリアは18年G3サウジアラビアロイヤルC、19年G1桜花賞以来の重賞3勝目
産駒の阪神C制覇は13・14年リアルインパクト以来3勝目
4週連続重賞制覇は16年G3新潟大賞典パッションダンス・G2京王杯スプリングCサトノアラジン・G1オークス シンハライト・G1日本ダービー マカヒキ・G3鳴尾記念サトノノブレスの5週連続重賞制覇以来
2位(2位)ハーツクライ(38億8831万3000円)(151勝)
インビジブルレイズ(3勝クラス・サンタクロースS)、ゴースト(1勝クラス)、リスグラシュー(G1・有馬記念)で3勝
勝利数150突破
賞金36億・37億・38億円突破
先週はG1有馬記念、3勝クラスサンタクロースS、1勝クラスで3勝。勝利回数150突破。
有馬記念では2番人気リスグラシューが勝利。1番人気は譲ったが2着に5馬身差の圧勝で有終の美を飾った。17年・18年3着シュヴァルグランは6着と良く走ったが本年は入着に僅か届かずこちらもこれがラストラン。ジャパンカップ1着から挑んだスワーヴリチャードは12着。17年4着時も最後で大きくヨレているように右回りはやはり不安で前走の反動などもあったか脚元にもダメージがあったようで大きく崩れてしまった。
阪神Cでは13番人気ノーワンが5着。同じ阪神芝1400mのG2フィリーズレビューでも12番人気で1着(同着)になっておりこのコースは走る。ロジクライは10着。2番人気マイスタイルは13着、近走は安定していたが先手を取れずここでは崩れた。
3勝クラスサンタクロースSでは5番人気インビジブルレイズが勝利。実績はマイル寄りだったが2000m戦で初勝利。有馬記念リスグラシュー勝利直後のレースで当日はハーツクライ産駒の連勝。この勝利が1041勝目となってアフリートを上回り産駒通算勝利数単独19位に浮上。
土曜阪神7レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳騸馬ゴーストが勝利。
有馬記念リスグラシュー勝利のみで3億340万2000円の賞金加算。他に3勝クラス勝ち馬を出すなどして3億3700万ほど加算し前回の35億円台から獲得賞金38億円まで突破。自身最高となる年間順位2位も確定的で最終日の出馬が確定した時点で賞金差から2位確定となる見込み。残り1日2場で40億円突破は難しいが2歳G1ホープフルS勝利が必須となるだろう。
ホープフルステークスには前走OP(L)アイビーS1着ワーケアが出走予定。
産駒成績は17年1着タイムフライヤー。
(前身のラジオNIKKEI杯2歳S当時に13年ワンアンドオンリーが勝利)。
ワーケア勝利で産駒2勝目。昨年は出走馬がなく産駒出走機会の連勝も懸かる。
リスグラシューが有馬記念を勝利
G1朝日杯フューチュリティステークス サリオスから2週連続重賞制覇
本年重賞10勝、通算58勝
リスグラシューは16年G3アルテミスS、18年G3東京新聞杯・G1エリザベス女王杯、19年G1宝塚記念・豪G1コックスプレート以来の重賞6勝目(G1レース4勝目)
産駒の有馬記念制覇は初めて
競走馬時代の05年に勝利しており父娘(父娘)制覇達成
有馬記念父子制覇は84・85年シンボリルドルフ・93年トウカイテイオー、06年ディープインパクト・14年ジェンティルドンナ・16年サトノダイヤモンド以来合計5組目
リスグラシューは本年宝塚記念を勝利しており63年リユウフオーレル、65年シンザン、70年スピードシンボリ、89年イナリワン、92年メジロパーマー、99年グラスワンダー、00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクト、09年ドリームジャーニー以来の同一年春・秋グランプリ制覇達成(牝馬の達成は初めて)
2週連続重賞制覇は17年G3京都2歳Sグレイル、G1シュヴァルグラン・G3チャレンジCサトノクロニクル以来(期間内に19年G3京都2歳Sマイラプソディ、G1ジャパンカップ スワーヴリチャードで週間複数重賞制覇あり)
G1朝日杯フューチュリティステークス サリオス、G1有馬記念リスグラシューでG1レース2週連続制覇は14年オークスヌーヴォレコルト、G1日本ダービー ワンアンドオンリー、G1安田記念ジャスタウェイの3週連続以来
宝塚記念リスグラシュー、ジャパンカップ スワーヴリチャード、朝日杯フューチュリティステークス サリオス、有馬記念リスグラシューで年間G1レース4勝以上は初めて
年間重賞10勝以上は14年(11勝)以来2度目
3位(3位)ロードカナロア(33億1637万6000円)(159勝)
カバジェーロ(新)、ロフティフレーズ(2勝クラス・ノエル賞)で2勝
賞金32億円・33億円突破
先週は2勝クラスノエル賞、新馬で2勝。
有馬記念の3番人気サートゥルナーリアは2着。やはり中山は走るのか東京以外ならば走るのか勝ち馬には突き離されたものの同期の3歳牡馬クラシックホースによる2着争いを制して連対確保。単勝1.5倍と断然の1番人気に推されたアーモンドアイは9着と初の着外に。直線弾けそうな場面もあったが最後は止まってしまい香港Cを回避せざるを得なかったローテや初の中山コースで厳しい位置・進路取りとなったことなどが堪えたか、いずれにしてもここまで負けるとは思えずよもやの大敗。
阪神Cのイベリスは17着。本年のG3アーリントンC勝ち馬でG2セントウルSでも3着しているが今回は振るわず。
2歳OPクリスマスローズSではテーオーマルクスが4着。前走OP福島2歳Sからの連勝はならなかったが入着を果たしてカンナSから2歳OP特別で3走連続して連対。
2勝クラス牝馬限定ノエル賞では4番人気ロフティフレーズが勝利。今回で3勝目となったが1月1勝・12月2勝と冬場に強いタイプか。
日曜阪神6レース新馬戦では5番人気カバジェーロが勝利。
阪神Cを始めとして土曜未勝利、日曜こそ勝ち馬を出し有馬記念サートゥルナーリア2着で1億2000万ほどの加算もアーモンドアイ着外。前回からは1億5800万ほど加算し獲得賞金32億円を超えて33億円も突破したが順位を争うハーツクライが有馬記念勝ち馬を出したことで年間3位が確定(最終日の特別登録馬頭数から確実に上回れません)。産駒デビュー3年目種牡馬で着実に各部門の数値を伸ばしているが期待が非常に大きい種牡馬だけにこれだけ高次元の争いを年間通して演じたが、些か残念に感じられてしまう結果とも。
ホープフルステークスには前走1勝クラスエリカ賞6着パンサラッサが出走予定。
産駒成績は18年1着サートゥルナーリア。
パンサラッサ勝利で産駒による連覇達成の2勝目。
4位(4位)ステイゴールド(26億8827万4000円)(67勝)
先週は未勝利
有馬記念ではエタリオウ10着、スティッフェリオ13着、クロコスミア16着と出走3等が全て2桁着順に敗れた。かつて得意としていたレースだが近年はその傾向になく3頭とも人気薄で人気と同一の着順では走っている。
3勝クラスなど特別戦で入着馬も出ているが2週連続未勝利で今月は1勝のみ。有馬記念の結果で年間4位は確定したはずだが世代数が限定され、さすがのステイゴールドも本年は苦しい最終盤に。
ホープフルステークスには昨年2歳最終世代で産駒出走なし。
産駒成績は16年2着マイネルスフェーン、17年3着ステイフーリッシュ(産駒最後の出走)。
5位(5位)ルーラーシップ(24億540万2000円)(109勝)
シベール(未)、ニシノカツナリ(1勝クラス・キャンドルライト賞)、ララロワ(1勝クラス)、ロサグラウカ(3勝クラス・グレイトフルS)で4勝
賞金24億円突破
先週は3勝クラスグレイトフルS、キャンドルライト賞など1勝クラス2勝、未勝利の4勝。
有馬記念のキセキは5着。前走仏G1凱旋門賞7着も大敗を喫したレースで今回も父の有馬記念ほどではないがゲートの出が悪くそれでも5着まで来たのは自力か先行勢総崩れで結果的に吉と出たか。
土曜中山メイン3勝クラスグレイトフルSでは3番人気ロサグラウカが勝利。3勝クラス脱出にやや手間取ったが昨年12月にも1000万クラスで今回と同じく中山芝2500mで勝利しており条件が向いたか。グレイトフルSでは17年パフォーマプロミス、18年ルックトゥワイスと勝ち馬が翌年にG2重賞を勝利している。土曜中山最終レース1勝クラスキャンドルライト賞では単勝1.9倍の1番人気に応えてニシノカツナリが勝利。前走は格上の2勝クラスオリエンタル賞で3着、春にはG3アーリントンCでも4着していた馬でレースではゲートで後手を踏んだがアッサリ捲り切って2着に3馬身差で勝利。
日曜中山7レース1勝クラスでは11番人気ララロワが勝利。人気薄での勝利となったが再転入馬で今回中央初勝利。
日曜中山3レース未勝利では3番人気シベールが2戦目で勝利。9月以来3ヶ月半ぶりの14キロ増での出走となったが2歳戦終盤で勝ち上がり。
先週は土日2勝ずつの4勝で全て中山競馬場の勝利で土曜の2勝はいずれも特別戦。通算勝利回数では一旦交わされたロードカナロアを今回で再度1勝だけ上回った。有馬記念で勝ち馬は出せなかったがキセキ5着で3000万を加算し先週全体では8400万ほど加算となって獲得賞金24億円突破。4位ステイゴールド逆転はならなかったが一時追い上げられた父キングカメハメハを年間順位で超える事が確定的で初のトップ5入りとなるだろう。
ホープフルステークスには産駒登録なし。
産駒成績は17年4着サンリヴァルが過去最高着順。
6位(6位)キングカメハメハ(22億4787万円)(101勝)
先週は未勝利
有馬記念では昨年2着レイデオロが7着。昨年までの状態になく前週で騎乗停止により鞍上がスイッチされるなど厳しい条件の中で初ブリンカーも装着、ゲートの出も良くなく入着ならず。実績からは物足りないラストランにも映るが今秋の結果からは好走の部類で日本ダービー馬が最後に意地を見せたといえるだろう。
阪神Cではこちらも引退レースとなったレッツゴードンキが4着。15年G1桜花賞勝ち馬で17年G3京都牝馬Sを含め重賞3勝、33走中今回で21度目の重賞入着と長きに渡り活躍した堅実派の名牝がターフを去る。
G2阪神Cレッツゴードンキ最後の踏ん張りはあったものの入着は少なく日曜に限っては4頭の出走で障害未勝利で1頭5着に入着したのみ。ダイワメジャーが差を詰めているが賞金差からこのまま6位というのが年間最終順位となりそう。
ホープフルステークスには産駒登録なし。
産駒成績は15年2着バティスティーニ、16年1着レイデオロ・3着グローブシアター。
7位(7位)ダイワメジャー(21億6410万3000円)(84勝)
ケープコッド(OP・クリスマスローズS)、サヴォワールエメ(2勝クラス・クリスマスキャロル賞)で2勝
賞金21億円突破
阪神Cでは10番人気メイショウショウブが3着。1勝馬ながら今回で3度目のG2重賞3着内。ショウナンライズは15着。
日曜阪神最終レースOPギャラクシーSではマルカソレイユが5着。前走3勝クラス桶狭間S1着以来5ヶ月ぶりのOPクラス初出走で入着を果たした。
クリスマスキャロル賞では4番人気サヴォワールエメが勝利。G3ラジオNIKKEI賞以来6ヶ月ぶりの出走で前走から18キロ増だったが成長分もあったかこれを物ともせず2番手から抜け出す快勝。
2歳OPクリスマスローズSでは1番人気に応えてケープコッドが勝利。道中苦しい位置取りになったが進路を切り替え最後は馬群をこじ開けるようにライアン・ムーアが叩き出してハナ差で差し切り勝ち。前走G3ファンタジーSはレシステンシアに屈したがすずらん賞以来の2歳OPクラス2勝目。2着メメントモリでダイワメジャー産駒ワン・ツー、メメントモリはOP特別で3戦連続3着内。
2歳OPクリスマスローズSワン・ツー、阪神C3着馬などを出して前回から6800万ほど加算し獲得賞金21億円突破。今月になって2歳G1勝ち馬を出すなどでキングカメハメハとの差を詰めているが如何せん残り1日2場を残すのみ、2歳戦で本年も好調だがホープフルSには登録馬がなくこの差は逆転出来ないか。
ホープフルステークスには産駒登録なし。
8位(8位)ハービンジャー(16億5516万2000円)(70勝)
先週は未勝利
未勝利週で障害G1中山大障害のヨカグラも7着。土曜に未勝利で3着、1勝クラスで5着と2頭入着したが日曜は8頭の出走で入着なし。先週は205万円の賞金加算に終わり8位確保が怪しくなって来た。終盤のゴールドアリュールとの比較からは9位となる可能性が強く、オルフェーヴル次第では10位まで有り得る状況となったが元々この開催には強く、最終日にどこまで踏ん張るか。
ホープフルステークスには産駒登録なし。
産駒成績は18年3着ニシノデイジー。
9位(9位)ゴールドアリュール(16億5425万円)(87勝)
アルマセグレート(新)、スナークライデン(2勝クラス)で2勝
先週は2勝クラス、新馬で2勝。
土曜中山8レースでは9番人気スナークライデンが勝利。本年4月園田の交流戦以来の勝利で中央では16年12月阪神の2歳未勝利以来およそ3年ぶりの勝利。2着11番人気ショウナンカイドウ、3着2番人気ハルサカエとなって3頭出走した産駒でこのレースの上位独占。
日曜中山4レース新馬戦では1番人気に応えてアルマセグレートが勝利。半姉に11年クイーン賞などのクラーベセクレタ。
平場戦ながら2勝クラスでワン・ツー・スリー、新馬勝ち馬を出すなど先週も堅調。8位ハービンジャーとの差がいよいよ91万2000円となって最終日逆転も十分に有り得る状況。これならば未勝利で逆転というケースも出て来たが残り1日の登録状況次第も今月に入ってからの賞金加算状況とダート戦の多い時期ということもあって8位争いはゴールドアリュール優位か。年間順位8位ならば2014年9位を上回る過去最高で、獲得賞金も過去最高2014年の16億7231万6000円まであと1806万6000円に迫っている。
ホープフルステークスには産駒登録なし。
10位(10位)オルフェーヴル(16億782万5000円)(102勝)
ギベルティ(新)、テイエムクイーン(未)、サトノテラス(1勝クラス)で3勝
勝利数100突破
賞金16億円突破
先週は1勝クラス、新馬、未勝利で3勝。勝利回数100突破。
土曜中山7レース1勝クラスでは4番人気サトノテラスが勝利。初ブリンカーで初ダートの出走となったが4コーナーで勝負を決めるようなレースぶりでダート1200m戦で2着に3馬身半差の快勝。この勝利で産駒デビュー3年目にして初の年間100勝を達成。
日曜中山5レース新馬戦では3番人気ギベルティが勝利。
日曜阪神1レース未勝利戦では7番人気テイエムクイーンが4戦目で勝利。
重賞出走馬のない週間で全て平場戦の勝利も3勝と好調週で初の年間100勝もクリア。特別戦も2頭しか出走はなかったが3勝クラスフェアウェルSでジャスティンが2着、2勝クラス江坂特別ではG1菊花賞5着からのメロディーレーンが敗れたものの少差4着に入着するなど前回から3375万2000円の加算で獲得賞金16億円突破。これによってトップ10内種牡馬全てが16億円突破となって自身初のトップ10入りが確定的。
8位ハービンジャーと9位ゴールドアリュールとは4700万ほどの差となっているが2歳G1ホープフルSにも登録馬があり相手関係からは厳しいがここで勝利するようならば8位まで上がる可能性も。それ以外の特別戦などでハービンジャーとゴールドアリュールの結果にも寄るが順位逆転があっても。
ホープフルステークスには前走OP芙蓉S1着オーソリティ。前走新馬戦1着ディアマンミノルの2頭が出走予定。
本年産駒初出走予定。
・11位以下産駒重賞勝利種牡馬
79位(104位)シングンオペラ(1億8051万1000円)
シングンマイケルが中山大障害を勝利
G2東京ハイジャンプ シングンマイケル以来の本年重賞3勝、通算3勝
シングンマイケルは19年G3東京ジャンプS・G2東京ハイジャンプ以来の重賞3勝目
G1初制覇
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2052勝(3)
3位キングカメハメハ1871勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1527勝(0)
7位サクラバクシンオー1436勝(0)
8位クロフネ1381勝(1)
9位ライジングフレーム1379勝
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
12位マンハッタンカフェ1135勝(0)
14位ダンスインザダーク1107勝(0)
15位ステイゴールド1094勝(0)
16位ネヴァービート1064勝
17位トニービン1054勝
17位シンボリクリスエス1054勝(0)
19位ハーツクライ1041勝(3)
20位アフリート1040勝
21位チャイナロック1012勝
ダイワメジャー976勝(2)
アグネスタキオン967勝(0)
ゴールドアリュール959勝(2)
ネオユニヴァース883勝(0)
ハービンジャー424勝(0)
ルーラーシップ307勝(4)
ロードカナロア306勝(2)
オルフェーヴル179勝(3)
※2019年12月22日現在
◆今週の重賞
●ホープフルステークス(G1 中山芝2000m)
・出走馬決定順
1位コントレイル(2000万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)
1位ブラックホール(2000万)(92位ゴールドシップ)(2歳18位)※新種牡馬
3位ヴェルトライゼンデ(1200万)(49位ドリームジャーニー)(2歳52位)
3位ワーケア(1200万)(2位ハーツクライ)(2歳3位)
5位オーソリティ(1000万)(10位オルフェーヴル)(2歳9位)
5位ラインベック(1000万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)
7位ガロアクリーク(400万)(11位キンシャサノキセキ)(2歳8位)
7位クリノブレーヴ(400万)(207位オーシャンブルー)(2歳73位)※新種牡馬
7位ゼノヴァース(400万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)
7位ディアセオリー(400万)(102位サムライハート)(2歳84位)
7位ディアマンミノル(400万)(10位オルフェーヴル)(2歳9位)
7位ナリノモンターニュ(400万)(14位ヴィクトワールピサ)(2歳16位)
7位ハギノエスペラント(400万)(37位キズナ)(2歳2位)※新種牡馬
7位パンサラッサ(400万)(3位ロードカナロア)(2歳6位)
7位ブルーミングスカイ(400万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)
7位ラグビーボーイ(400万)(23位エイシンフラッシュ)(2歳28位)
7位ワスカランテソーロ(400万)(19位スクリーンヒーロー)(2歳10位)
・17頭登録
◆他OP特別
●阪神
ベテルギウスS
●中山
なし