◆重賞勝利種牡馬
サウジアラビアロイヤルC サリオスの父ハーツクライは5位⇒
(1位)キズナ(2億1496万2000)(18勝)※新種牡馬
(5位)ハーツクライ(2億196万2000)(12勝)
(2位)ディープインパクト(2億131万2000)(24勝)
(3位)ダイワメジャー(1億6338万1000)(12勝)
(4位)エピファネイア(1億4945万)(13勝)※新種牡馬
(6位)スクリーンヒーロー(1億2465万8000)(7勝)
(7位)キンシャサノキセキ(1億1782万7000)(8勝)
(10位)ロードカナロア(1億1511万3000)(9勝)
(8位)オルフェーヴル(1億855万7000)(8勝)
(9位)リアルインパクト(1億799万)(8勝)※新種牡馬
(11位)ルーラーシップ(8290万)(5勝)
(12位)キングカメハメハ(8003万9000)(7勝)
(17位)ヴィクトワールピサ(7970万)(6勝)
(16位)ヘニーヒューズ(7909万2000)(7勝)
(13位)ワールドエース(8161万)(6勝)※新種牡馬
(14位)ゴールドシップ(7489万9000)(3勝)※新種牡馬
(15位)クロフネ(7355万)(7勝)
(18位)ジャスタウェイ(6710万)(4勝)
(19位)ノヴェリスト(6433万4000)(4勝)
(20位)タートルボウル(6076万)(4勝)
(21位)パイロ(5480万)(3勝)
(22位)サウスヴィグラス(5020万)(5勝)
(23位)ゴールドアリュール(4993万4000)(5勝)
(24位)ストロングリターン(4505万6000)(2勝)
(27位)アイルハヴアナザー(4127万)(2勝)
(25位)マツリダゴッホ(4080万)(3勝)
(26位)マジェスティックウォリアー(4045万)(3勝)※新種牡馬
(28位)ブラックタイド(3730万)(4勝)
(31位)ヨハネスブルグ(3700万2000)(4勝)
(29位)キングズベスト(3678万1000)(2勝)
(30位)ハービンジャー(3345万)(2勝)
(32位)カレンブラックヒル(3195万)(1勝)※新種牡馬
(35位)メイショウボーラー(3150万)(3勝)
(36位)アドマイヤムーン(3021万)(2勝)
(33位)フェノーメノ(3003万5000)(1勝)※新種牡馬
(38位)エイシンフラッシュ(2990万)(2勝)
(34位)エスケンデレヤ(2955万6000)(1勝)※新種牡馬
(44位)ダノンシャンティ(2795万)(2勝)
(37位)アンライバルド(2777万6000)(2勝)
(39位)ヴァンセンヌ(2611万4000)(1勝)※新種牡馬
(40位)ディープブリランテ(2492万7000)(3勝)
(41位)スウェプトオーヴァーボード(2478万6000)(2勝)
(42位)アポロキングダム(2395万)(3勝)
(42位)ジョーカプチーノ(2395万)(2勝)
(48位)シニスターミニスター(2102万)(1勝)
(45位)シャマーダル(1964万2000)(1勝)※海外供用、ストームキャット系
(46位)トゥザグローリー(1935万4000)(1勝)
(49位)カジノドライヴ(1935万)(2勝)(47位)ベルシャザール(1922万)(2勝)
(50位)ローズキングダム(1781万8000)(2勝)
(51位)ローレルゲレイロ(1765万)(2勝)
(55位)グランプリボス(1600万)(2勝)
(52位)トゥザワールド(1580万)(1勝)※新種牡馬
(53位)エスポワールシチー(1490万)(1勝)
(54位)ニューアプローチ(1486万1000)(1勝)※海外供用、サドラーズウェルズ系
(57位)モンテロッソ(1395万)
(56位)ロジユニヴァース(1350万)(2勝)
(58位)スペイツタウン(1290万)(2勝)※海外供用、ミスプロ系
(59位)トーセンホマレボシ(1210万)(1勝)
(60位)スピルバーグ(1175万)※新種牡馬
(61位)スマートファルコン(1155万)
(64位)キングヘイロー(1145万)(1勝)
(62位)トーセンファントム(1110万)(1勝)
(63位)アルデバランⅡ(1085万)(1勝)
(65位)トランセンド(1060万)(1勝)
(66位)グラスワンダー(1055万2000)(1勝)
(70位)ゴールドヘイロー(1030万)(1勝)
(67位)アンクルモー(980万)(1勝)※海外供用、カロ系
(67位)ドリームジャーニー(980万)(1勝)
(69位)アサクサキングス(975万)(1勝)
(113位)ダンカーク(950万)(1勝)
(97位)マリブムーン(920万)(1勝)※海外供用、シアトルスルー系
(71位)ケイムホーム(900万)(1勝)
(74位)オーシャンブルー(895万)※新種牡馬
(72位)グレンイーグルス(840万)(1勝)※海外供用、サドラーズウェルズ系
(82位)スズカコーズウェイ(840万)(1勝)
(73位)ジャングルポケット(825万)(1勝)
(75位)シェイキンイットアップ(810万)(1勝)※海外供用、ミスプロ(ファピアノ)系
(76位)ベーカバド(735万)
(77位)アメリカンファラオ(700万)(1勝)※海外供用、ミスプロ系(ファピアノ系)
(77位)イントゥミスチーフ(700万)(1勝)※海外供用、
(77位)サムライハート(700万)(1勝)
(119位)トビーズコーナー(700万)(1勝)
(-)ファストネットロック(700万)(1勝)※海外供用、ダンチヒ系
(77位)ポイントオブエントリー(700万)(1勝)※海外供用、ロベルト系
(77位)メイショウサムソン(700万)(1勝)
(83位)ロージズインメイ(650万)
(84位)プリサイスエンド(615万)
(85位)レッドスパーダ(610万)(1勝)
(86位)ネオユニヴァース(605万)
(87位)ヴァーミリアン(590万)
(135位)メダリアドーロ(575万)(1勝)※海外供用、サドラーズウェルズ系
(88位)ダノンゴーゴー(565万)
(89位)ゴールデンセンツ(530万)※海外供用、ストームキャット系
(90位)トーセンジョーダン(520万)
(91位)アポロソニック(500万)※新種牡馬
(91位)オンファイア(500万)(1勝)
(91位)ハードスパン(500万)(1勝)※海外供用、ダンチヒ系
(94位)グランデッツァ(480万)※新種牡馬
(94位)トーセンブライト(480万)
(96位)ゼンノロブロイ(455万)
(104位)ナカヤマフェスタ(445万)
(101位)ストーミングホーム(415万)
(98位)ロードアルティマ(390万)
(99位)パイオニアオブザナイル(385万)※海外供用、ミスプロ系
(100位)キャプテントゥーレ(380万)
(123位)フラッター(360万)※海外供用、シアトルスルー系
(102位)ウォーターリーグ(355万)
(102位)シングンオペラ(355万)
(105位)ストラヴィンスキー(310万)
(129位)ゾファニー(310万)※海外供用、ダンチヒ系
(105位)パドトロワ(310万)
(107位)バトルプラン(295万)
(107位)リーチザクラウン(295万)
(109位)ワイルドラッシュ(280万)
(110位)シンボリクリスエス(270万)
(110位)フランケル(270万)※海外供用、サドラーズウェルズ系
(112位)ダイシンオレンジ(260万)
(113位)ワークフォース(250万)
(115位)イフラージ(240万)※海外供用、ミスプロ系
(116位)トーセンラー(230万)
(117位)アグネスデジタル(205万)
(117位)ケープブランコ(205万)
(120位)アスカクリチャン(180万)※新種牡馬
(120位)シユーニ(180万)※海外供用、ヌレイエフ系
(122位)フリオーソ(170万)
(123位)フィガロ(160万)
(125位)アーネストリー(130万)
(125位)カネヒキリ(130万)
(-)キトゥンズジョイ(130万)※海外供用、サドラーズウェルズ系
(125位)ショウナンカンプ(130万)
(128位)ディープスカイ(120万)
(129位)ウィルテイクチャージ(110万)※海外供用、ミスプロ系(ファピアノ系)
(129位)スクワートルスクワート(110万)
(129位)タニノギムレット(110万)
(129位)ルアーヴル(110万)※海外供用、、ブラッシンググルーム系
(134位)ストリートセンス(100万)※海外供用、ミスプロ系
(135位)ハタノヴァンクール(75万)※新種牡馬
(-)カーペディエム(70万)※海外供用、ストームキャット系
(137位)シルポート(70万)
(-)デクラレーションオブウォー(70万)※海外供用、ダンチヒ系
(137位)ドバウィ(70万)海外供用、ミスプロ系
(137位)ドリームアヘッド(70万)※海外供用、インリアリティ系
(137位)ヒルノダムール(70万)
(137位)ラブイズブーシェ(70万)※新種牡馬
(-)ウインバリアシオン(50万)※新種牡馬、サンデーサイレンス系
(142位)ウォーフロント(50万)
(142位)タイセイレジェンド(50万)※新種牡馬
(142位)トーセンモナーク(50万)
~先週の勝ち馬~
・ノクターンノーツ(牝 中内田)
メダリアドーロ×サマーソワレ(ウォーフロント)
4回京都1日ダート1400m 未勝利 タイム:1分26秒3(稍重)
母サマーソワレは11年米G1デルマーオークスなど重賞3勝、通算5勝。
初戦は小倉ダート1700mで6着、2戦目は阪神芝1600mで4着、3戦目の今回は3番人気で出走し最内枠から逃げ切り勝ち。ダートに戻ったのが良かったか枠を利してハナを切ったのが良かったか使われた上積みもあっての快勝。
メダリアドーロ産駒今季中央2歳戦初勝利。海外供用種牡馬ながら今回の勝利で08年から12世代連続中央勝利、2018年2歳リーディング110位。エルプラド経由サドラーズウェルズ系種牡馬。
2018年該当レース出走馬
1着メイショウオニテ
・オーロラテソーロ(牡 畠山)
マリブムーン×フォーパッション(ノットフォーラヴ)
4回東京1日ダート1400m 未勝利 タイム:1分24秒5(重)
初戦から東京・中京・新潟・中山と全て芝1600mで4⇒3⇒3⇒5着、5戦目の今回は2番人気で出走し2着に7馬身差の逃げ切り勝ち。ダート替わりも良かったのだろうが過去4戦も掲示板を外しておらずここでは上位だったか。
マリブムーン産駒今季中央2歳戦初勝利、2018年2歳リーディング80位。エーピーインディ経由シアトルスルー系種牡馬。
2018年該当レース出走馬(4回東京2日ダート1400m)
1着オリオンパッチ
・ショウナンマリオ(牡 加藤士)
トビーズコーナー×アクアブルーハート(エンパイアメーカー)
3回新潟1日ダート1800m 未勝利 タイム:1分53秒0(重)※レコード
母アクアブルーハートは未勝利。本馬は初子で2018年北海道サマーセール453万円取引馬。3代母は94年安田記念・マイルチャンピオンシップでG1レース2勝のノースフライト。
初戦は阪神ダート1200mで7着、2戦目は福島芝1800mで9着、3戦目は中山ダート1800mで3着、4戦目の今回は2番人気で出走し先行策から一端他馬に前を譲るような形で控えて最後は差して2着に2馬身半差を付け、重馬場で3キロ減も効いたか従来の時計を0秒8更新するレコード勝ち。
トビーズコーナー産駒今季初勝利、本邦供用後の17年から3世代連続勝利(中央出走産駒は16年から4世代連続勝利)2018年2歳リーディング64位。
2018年該当レース出走馬
1着ノーヴァレンダ
G1全日本2歳優駿1着
・ヴァラークラウン(牝 鮫島)
ダノンシャンティ×ヴァレッタ(ケープクロス)
4回京都1日芝1200m 未勝利 タイム:1分09秒3(良)
母ヴァレッタは仏・英3勝。本馬は6番子。3代母La Confederationは英G2勝ち馬。
初戦は小倉芝1200mで3着、2戦目の今回は4番人気で出走し2番手から抜け出して2着に3馬身差の勝利。
2018年該当レース出走馬(4回京都1日芝1200m 未勝利)
1着ホッコーシェルビー
・ペルラネーラ(牝 国枝)
ディープインパクト×シユーマ(メディシアン)
4回東京1日芝1800m 未勝利 タイム:1分49秒3(良)
母シユーマは12年英G1サンチャリオットS、加G1E.P.テイラーSでG1レース2勝、英・仏・加通算4勝。本馬は4番子。全兄に現4勝、18年OPプリンシパルS2着のブレステイキング。おじに09年仏G1ジャンリュックラガルデール賞のシユーニ。
初戦は新潟芝1800mで単勝1.7倍の1番人気に推されたが6着、2戦目の今回も1番人気で出走し後方から差し切り勝ち。きょうだい3頭全兄・全姉も全て中央で勝利し重賞勝ち馬はいないが堅実に走る血統。
2018年該当レース出走馬(4回東京3日芝1800m 未勝利)
1着マイネルサーパス
G3ラジオNIKKEI杯2着
・イエロージニア(牝 斎藤)
ヨハネスブルグ×トップスカーレット(ダイワメジャー)
3回新潟1日ダート1200m 未勝利 タイム:1分13秒3(重)
母トップスカーレットは2歳未勝利1勝。本馬は3番子。近親に19年G3紫苑Sのパッシングスルーなど重賞入着馬多数。
初戦は中山芝1600mで10着、2戦目の今回は4番人気で出走し逃げ切り勝ち。初ダートだったが血統から距離短縮も含め今回の条件が適していたか、2着馬も同様だが3キロ減も効いただろう。
2018年該当レース出走馬
・ミレニアムクロス(牡 斉藤崇)
ハーツクライ×アドマイヤテレサ(エリシオ)
4回京都1日芝2000m 未勝利 タイム:2分02秒2(良)
母アドマイヤテレサは2歳新馬戦勝利、1000万特別3勝の5勝。本馬は11番子。全兄アドマイヤラクティは13年G3ダイヤモンドS、14年豪G1コーフィールドCで国内外重賞2勝。半兄アドマイヤジャスタ(父ジャスタウェイ)は18年G1ホープフルS2着(1着サートゥルナーリア)、翌日のG2京都大賞典に出走。祖母ヒードは92年米G3ニジャナS勝ち馬。
初戦は小倉芝1800mで5着、2戦目の今回は2番人気で出走し差し切り勝ち。血統馬が2戦目で順当に勝ち上がったというところか。
2018年該当レース出走馬(4回京都2日芝2000m)
1着フラル
・チェーンオブラブ(牝 小笠)
ハーツクライ×フェアエレン(ストリートクライ)
4回東京1日芝1400m 未勝利 タイム:1分22秒1(良)
母フェアエレンは2歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝。本馬は2番子。ゴールドティアラなどの出るExciusive Dancer一族。
初戦は新潟芝1400m牝馬限定新馬戦2着、2戦目の今回は2番人気で出走し5番手辺りから差し切り勝ち。
2018年該当レース出走馬(4回東京2日芝1400m 未勝利)
1着レディードリー
・ディモールト(牡 角田)
ヘニーヒューズ×オールザットジャズ(タニノギムレット)
4回京都1日ダート1400m 新馬 タイム:1分27秒0(稍重)
母オールザットジャズは12・13年G3福島牝馬S連覇など6勝、他牝馬限定重賞3着3回。本馬は3番子。近親に14年G2兵庫ジュニアグランプリのジャジャウマナラシ。
2番人気で出走したレースは最内枠から好スタートで3頭並びのハナ、そのまま流れて競った2頭が直線で脱落し最後は追い込んだ2着馬を3/4馬身凌いで勝利。先行力があるのは確かだが枠順も大きく味方した印象で上のクラスではどうだろうか。
2018年該当レース出走馬
1着スマートモリガン
・タイアンキチジツ(牝 中舘)
ダンカーク×トレノローザ(アフリート)
4回東京1日ダート1600m 新馬 タイム:1分39秒2(重)
母トレノローザは未勝利1勝。本馬は3番子。近親に00年G3クイーンCのフューチャサンデー。
7番人気で出走したレースは好スタートから5番手、直線に向いて1頭抜け出したところ最内を通して2着馬を内から交わしての勝利。3キロ減も効いたがバラけたこともあって進路取りが上手く嵌ったか。
ダンカーク産駒今季初勝利で本邦供用産駒初出走の18年から2世代連続勝利(中央では3世代連続勝利)、2018年2歳リーディング19位(新種牡馬2位)。
2018年該当レース出走馬(4回東京2日ダート1600m 新馬)
1着メイクハッピー
G1全日本2歳優駿4着
・ディアスティマ(牡 高野)
ディープインパクト×スウィートリーズン(ストリートクライ)
4回京都1日芝1800m 新馬 タイム:1分47秒7(良)
母スウィートリーズンは14年エイコーンSなど米ダートG1レース3勝、通算5勝。本馬は初子。
1番人気で出走したレースは好スタートから2番手、4コーナーでは逃げ馬に並びかけ直線捉えると追い込んだ2着馬を1馬身1/4抑えて勝利。特筆すべきこともないが現状では悪い点も全く見当たらないディープインパクト産駒の良血が得意の京都芝1800mで無難にデビュー戦を飾ったといったところ、ここからどこまで成長するかで良い馬には違いない。
2018年該当レース出走馬(4回京都3日芝1800m 新馬)
1着クリノガウディー
G1朝日杯フューチュリティステークス2着、G3中京記念2着
・ラッシュアップ(牡 金成)
ヴィクトワールピサ×ノーブルジュエリー(スマーティジョーンズ)
4回東京1日芝1600m 新馬 タイム:1分36秒5(良)
母ノーブルジェリーは2歳新馬戦勝利、14年OP洛陽Sなど6勝、14年G3京都牝馬S3着。本馬は2番子。祖母ノーブルステラは米芝重賞4勝。3代母Noble Pearlは伊G1勝ち馬。
3番人気で出走したレースは16番枠から好スタートで先行集団を見るような形で5番手、少し掛かるようなところもあったがなだめて直線に向いて一端狭いところに入りかけたが進路が出来るとそこから伸びて人気薄の2着馬を半馬身凌いで勝利。単勝1.2倍と断然人気に推されたクロミナンス(3着)が直線で手応え十分といった感じから伸びを欠きそれに乗じて抜け出したようなレースで時計・上りともに平凡。しかしレースぶりは外枠からの厳しいもので最後も迫られればまた伸びるといった感じで数字面以上には強い印象、1400mの方が向くだろうか。
2018年該当レース出走馬(4回東京1日芝1600m 新馬)
1着ダノンキングリー
G3共同通信杯1着、G1皐月賞3着、G1日本ダービー2着
2着カレンブーケドール
OP(L)スイートピーS1着、G1オークス2着、G3紫苑S3着
・クラシックココア(牝 安田隆)
ファストネットロック×アルバートンパーク(ソーンパーク)
4回京都1日芝1200m 新馬 タイム:1分09秒9(良)
母アルバートンパークは未出走。祖母Aiberton Starは新G2重賞勝ち馬。
1番人気で出走したレースは好スタートから押してハナ、競ってきた2番手の馬と並ぶような形で先頭を形成し直線向いて最後まで半馬身のリードを保ち逃げ切り勝ち。開幕週の京都芝で行ったっきりの決着となったが序盤から最後まで競られての結果だけに短距離での活躍も見込めるか。17年9月生まれの南半球産で51キロの出走というアドバンテージもあったが満2歳になって約1ヶ月ということからまだまだ成長が見込めそうで異色の存在となりそう。
ファストネットロック産駒今季中央2歳戦初勝利、中央では12年産から6世代連続勝利、2018年中央2歳戦出走なし。17年G3オーシャンSメラグラーナ、19年G3ダービー卿チャレンジトロフィー フィアーノロマーノで中央重賞2勝。デインヒル経由ダンチヒ系種牡馬。
2018年該当レース出走馬
・ヤマカツマーメイド(牝 池添兼)
ロードカナロア×ヤマカツマリリン(グラスワンダー)
4回京都1日芝1400m 1勝クラス(牝)りんどう賞 タイム:1分21秒4(良)
5番人気で出走となったレースは大きく出遅れたというほどでもないが1番悪いスタート、それでも早目に前へ取り付いて9頭立ての5番手辺りから、4コーナー辺りで動き出し直線向いて1頭分しかスペースがないようなところに入ったが全く怯まず抜け出してクビ・クビ差の接戦を制して未勝利戦から1勝クラス特別を連勝。初戦は新潟2歳S4着クリアサウンドの7着、2戦目はこの後にサウジアラビアロイヤルCで3着するアブソルティスモの同タイム2着、そこから前走未勝利を札幌で勝ち上がったがデビューから2戦の勝ち馬も重賞で好走しており人気はあまりなかったが力はあるのだろう。それよりも馬群を全く苦にしない勝負根性のようなものが素晴らしくそのような展開に持ち込めば大きい所でも活躍が期待できる。
2018年主な出走馬
1着プールヴィル
G1阪神ジュベナイルフィリーズ5着、OP(L)紅梅S2着、G2フィリーズレビュー1着
2着ローゼンクリーガー
G3ファルコンS3着
・サリオス(牡 堀)
ハーツクライ×サロミナ(ロミタス)
4回東京1日芝1600m G3サウジアラビアロイヤルC タイム:1分32秒7(良)※レコード
単勝1.5倍の1番人気で出走したレースはマズマズのスタートから3番手、そのまま流れて馬場の真ん中に持ち出され最後は同じくハーツクライ産駒の牝馬と一騎打ちになったが1馬身1/4差を付けての勝利。
6月以来の出走でややイレ込んでいたところもああたがそれでも上り33秒1、17年勝ち馬ダノンプレミアムが記録した1分33秒0を0秒3更新するレコード勝ちと強さを見せた。今秋は海外から有力騎手が参戦予定で乗り替えれば2歳G1制覇も十分見えて来た、現段階では最も近い存在といえるか。
2着クラヴァシュドールも良く走っており大きな不利で制裁対象というほどでもないが540キロで出走の勝ち馬に直線で寄られてはさすがに苦しかったか3着は3馬身切っており賞金も加算したので牝馬クラシック戦線では有力。今回勝ち馬には屈したが負けて強しといったところか。
3着アブソルティスモは初戦も東京芝1600mで逃げてサリオスの0秒3差に敗れているがその差が更に広がったとなるか、今回は相手が強かったというのもあり自己条件で立て直すなりそこからの成長次第では重賞戦線でも上位には食い込めそう。
2018年主な出走馬
1着グランアレグリア
G1朝日杯フューチュリティステークス3着、G1桜花賞1着、G1NHKマイルカップ5着
2着ドゴール
OP(L)クロッカスS3着
・
3回新潟2日芝2000m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
1着アトミックフォース
・
4回京都2日ダート1200m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回東京2日ダート1600m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬(4回東京1日ダート1600m 未勝利)
1着ロマンティコ
・
3回新潟2日ダート1200m 未勝利(牝) タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回京都2日ダート1800m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬(4回京都3日ダート1800m 未勝利)
1着セロシア
・
4回東京2日ダート1400m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回京都2日芝1600m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回東京2日芝1600m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
1着アントリューズ(4回東京3日芝1600m 未勝利)
・
4回京都2日ダート1800m 新馬 タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回東京2日芝1400m 新馬 タイム:()
2018年該当レース出走馬(4回東京1日芝1400m 新馬)
1着ブーザー
・
3回新潟2日ダート1200m 新馬 タイム:()
2018年該当レース出走馬
・
4回京都2日芝2000m 新馬 タイム:()
2018年該当レース出走馬
1着エングレーバー
OP(L)プリンシパルS2着
・
4回東京2日芝2000m 新馬 タイム:()
2018年該当レース出走馬
1着ダノンラスター
2着シャドウディーヴァ
G2フローラS2着
・
3回新潟2日直線芝1000m 未勝利 タイム:()
2018年該当レース出走馬
◆今週の2歳戦
●京都(OP1 1勝クラス1 新馬5 未勝利8)
●東京(1勝クラス1 新馬5 未勝利9)
◆特別戦
●もみじS(OP 京都芝1400m)
2018年主な出走馬
1着ニホンピロヘンソン
2着ディープダイバー
OP(L)橘S1着
●紫菊賞(1勝クラス 京都芝2000m)
2018年主な出走馬
1着アドマイヤジャスタ
G1ホープフルS2着、OP(L)すみれS2着
2着ロジャーバローズ
G2京都新聞杯2着、G1日本ダービー1着
●プラタナス賞(1勝クラス 東京ダート1600m)
2018年主な出走馬
1着ガルヴィハーラ
G1全日本2歳優駿3着
3着ラインカリーナ
G2関東オークス1着、G3ブリーダーズゴールドC3着