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週中競馬記事(2019年3月12日)

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◆リーディング関連

●1位ディープインパクト(12億8831万7000円)(51勝)

先週は2勝に終わったのですが50勝突破で12億もクリア。今週で11週経過となっておよそ1/5消化の5倍ターンになるので67億ペース、今週は5勝ぐらいで280勝ペースといった具合になるのではないでしょうか。

 

2勝のうち1勝がG2金鯱賞ということでこれが大きく勝ち馬はダノンプレミアム。当記事で昨年あたりから投稿してきたように昨年のクラシック戦線「曰く付きホース」でその点については真偽も不確かですし今回は言及しませんが「内枠入れて勝っているだけなんだよ」

 

ディープインパクト産駒でもノーザン生産馬ではない、しかしノーザンお抱え馬主という微妙競走馬なのでそこらの忖度はどうか?と思えますがソンタクブラックもノーザン生産ではないが騎手などを含めた観点もあり忖度内枠。弥生賞は8枠に入ったのですが10頭立ての9番枠でこれがこれまでで最も外枠。今回もどういう枠だったかといえばそれは確認してください。日本ダービーはそれが仇になったようなところもあってイマイチ信憑性も薄いですが、爪が悪いのに勝つときは強い(枠が)、他の(ノーザン)馬を勝たせたいからそういう時は悪くもない爪が悪くなるんでしょうかね?

 

近年の「ワクワク感が止まらない」中央競馬を象徴するような1頭ですね、フェイクトレーナーにナルシシストライダーのチームで。種牡馬ディープインパクトの記録に関わって来るのでそれしか興味はないです。

 

今週も高額G2がありますが登録状況からはフラワーCがチャンスでしょうか

17年ファンディーナ、18年カンタービレで連覇中、つまりコントラチェックで3連覇チェックメイトであろうと

晩年にノーザンの犬となった犬澤猫雄先生の管理馬でこれでしょう、クリストフが乗れないので丸山元気らしくノーザンだかが最近この騎手に肩入れしているとかで、北村宏司騎手も乗れないですし横山とはあまり拗れてもいないようですが乗らないので丸山元気に回るあたり晩年の犬澤さんらしい起用か。平成トップのトレーナーがこれですからね近年の競馬がどうとか。

 

●2位ステイゴールド(6億5621万6000円)(15勝)

クラシック戦線絶望でラストラン系の牝馬勢も壊滅とここから止まる週間になるはずでしたが、オジュウチョウサンはダイヤモンドSからなぜかフルゲート割れる天皇賞(春)というローテと思いきや、G2阪神スプリングジャンプに出走し手堅く勝利。

 

今までよりは強くない印象でしたが斤量差もあって飛越、着地で数度ミスがあったということでそれ。逃げ馬にやらせておいて番手抜け出しの最後ちょっとやっただけのそのようなレースで2馬身差だからやはり強いですね。平地競馬を経験したことで2018年中山GJから更に強さを増した、ということはなさそうでしたが衰えた感じも全くなく、ライバルであったサナシオン、アップトゥデイトらも抜けて、相手にはならなかったと思うのですがトラストも離脱とこのような面もオジュウチョウサンの強さでしょう。平地競馬と比較するのもなんですがテイエムオペラオーのような強さがありますね。

 

本年の順位想定からは天皇賞(春)行ってくれんかなーというのが本音ですがGJならばもう勝たれるでしょう、障害戦を叩いた(?)効用などもありそうですし。

 

そして平地競馬で止まった感もありますが阪神大賞典が手薄でステイインシアトルで有力、もう1頭のコルコバードでも有力って牝馬がこのレース勝つのか?誰かというかレダだかが勝っている、そこよりもタケノベルベットか何かが勝っていた気もしたのですが牝馬勝利なし、出走自体も少ないのでしょうが60回以上の実施で牝馬勝利なし。芝2000m当時の1950年代などでもないようです。

 

G2で最強のレースといえば98年毎日王冠で確定。今後何があってもこれで確定とすら断言できそうなのですが、それほど確定なのに異論があるとすれば96年阪神大賞典だと思うのですね。しかし近年の競馬なのでそういう激闘or死闘のような大熱戦となるかは?「近年下げ」ばかりもなんですので昨年はここで勝利したステゴ産駒レインボーラインが本チャンも連勝ということで。

 

ゴールドシップの13~15年3連覇やその前年になる12年、これも伝説のG2といえるオルフェーヴル2着のレースでステイゴールド産駒とは何かと縁のある一戦といえそうです(なんか急にまとまった)。

 

●3位ハーツクライ(5億5621万6000円)(25勝)

そのオルフェーヴルが「やった」阪神大賞典で勝ったギュスターヴクライがハーツ産駒で本年も数頭産駒の登録はありますが、ここで記して置きたいのは「出遅れていたハーツも重賞勝ち馬が出て3位まで上げた」これですね。本当にどうなるのかというスタートで得意の東京もイマイチ、むしろ東京終わってから調子が上がってきたような推移で東京そんなに得意じゃないとか?

 

フィリーズレビューを「ゴリ押しゴリ星騎手」(誰だよ?)でノーワンが勝ったのですが、停止になったこと自体は問題ないと思います、むしろあそこで行かない方が問題ありなので少し見直しました。ただあのメンバーであの勝ち方ならばダノンファンタジーやクロノジェネシス更にグランアレグリア相手にやれるかとなるとどうですかね。

 

リスグラシューもゲートでやった割によく走って金鯱賞2着、ゲートもなんとかプレミアムを勝たせないといけないのでわざとでしょう(そういうの書くのはやめましょう)。その忖度などではなく次走が香港QE2Cだかということで、そこからヴィクトリアマイルも厳しいでしょうしハーツの賞金加算的にはよろしくないプレップに。ノーワンにしても勝ったのですが1着賞金を全部穫れたわけでもないので。

 

「波」というもの自体ないのですが「波に乗ってきた」でしょう。

 

●4位ロードカナロア(5億1635万4000円)(28勝)

アネモネS勝ち馬なども出ましたがハーツに抜かれて4位。

これで今年2位取れるのか?既に怪しいのですがスプリングSにファンタジスト登場!騎手が忖度!

もう忖度話はしないようにしますが相手関係からも有力でしょう、忖度さんもエージェント替えて好調なところにクリストフおやすみなどで更に好調と。

 

アネモネSも初年度産駒から毎年連対馬が出ているので常に優先出走権を獲得!(2年だけど)

そのような「トレース適正」、再現性とでも言うのですかね?そのような気質なので昨年のスプリングS勝ち馬もロードカナロア産駒だったら良かったんですかね・・・ということでやはり本命ですか。勝ったら相手関係でしょう。

 

「ロードカナロアトレース論」でいえばアーモンドアイではなくダノンスマッシュが現状最もそれで、高松宮記念に1週前登録。3歳で京阪杯、4歳シルクロードSとここまで同様に父子制覇、そうなると宮記念3着だな、でも騎手が「やった」だけで騎手違うよというところに机さんが日曜乗り替わり。本番は間に合うと思いますがそこで「大先生」(金鯱賞は偶々最下位でした)がもしも乗ったら1番枠で折り合いをビッシリ付けて3着、ただ2・3着はレッツゴードンキさんとナックビーナスさんのポジションなので普通はダノンスマッシュ勝つと思いますけどね。モズスーパーフレアが忖度騎手で逃げたらどうかね?忖度ってまた書いてしまいました近代競馬に忖度なんかないのですよ、フェブラリーSで誰がどういう勝ち方をしましたか?

 

●5位キングカメハメハ(5億777万円)(18勝)

キングカメハメハも先週は良かったのですがジョーダンキングという馬が冗談のような強さで、再転入後は強いというか転出時も好成績でよくわからないけど「本格化した」という何の論拠もない逃げ方で、とにかくここまでは強いですね。ブッチーニもそんな感じでした。

 

しかしここからがイマイチでドンキさんもそれでしょうし、ユーキャンスマイルの天皇賞(春)待ちとか?

先週良かったので今週凹む気もしますがキングカメハメハ5位でも違和感がない、最終順位はわかりませんがハーツにはもう勝てないでしょう。

 

●6位ルーラーシップ(4億5915万3000円)(22勝)

ここは総合記事通りで。

 

●7位ダイワメジャー(4億1467万6000円)(15勝)

ここも特にありませんがナックさんの宮記念待ち、といっても宮記念が2週後で1週前登録出たので色々と思う所もあったのでしょう。昇竜Sで英国産のダイワメジャー産駒が勝ってダートで上級馬が出そう、チラホラと出ていますがそうなってもおかしくはないのですよねゴドルフィンの所有の英国産という変わり種で実際よく知りません。

 

●8位マンハッタンカフェ(3億6271万6000円)(11勝)

1000万の1勝に終わったのですがゴールドアリュールやハービンジャーよりも週間では獲得賞金多かったのがマンハッタンカフェで中々落ちないなーというのが正直な所。

 

フィリーズレビューでキュールエサクラが2番人気で「マズイ・・・」とも思いましたが、そのような結果で。

馬場やらそんなところでしょうがマンカフェに3歳戦線でもやられちまったらマンカフェ下げ想定組としてはどうにもならんので。宮記念にも登録馬あるようですがこれも凌げるでしょうシノゲーですね(何を?)。

 

そして色々凌いだところに上記弱メンの阪神大賞典にシャケトラ、前走は「関東の大先生」がインフルエンザで「顔だけジョッキー」でも勝ったAJCC。そして今回は想定が「関東の大先生」佐野厄除け大師かっつーの?関東ローカルCMネタっぽいので動画貼りますか、動画最近貼ってないので練習で。

 

 

 

貼れたかわかりませんが「関東の三大師」とあったので

あと2人選ばないと(大知と菜七子ちゃんでしょうな)

 

●9位ゴールドアリュール(3億4989万8000円)(21勝)

ゴルアが2勝してしまってマズイな、サイアーランクでマズイも何もないのですがそういうことでゴルアといえばヘニーさんで、ヘニーさんも先週2勝ですがこれが未勝利戦。ポラリスSでバイラが7番人気3着、これが川村厩舎力となりますが昇竜Sでニューモーメントも2着とOP特別、リステッドレースじゃないよレースで上位馬も出たのにゴルアとの差は僅かに詰めただけ。

 

これで10週中2週がヘニーさんリードな週間となって2-8、とにかく週間で勝たないと話にならんとして勝ったのですが先週はそこで勝ったというよりは離されずに済んだと見るべきでしょう、長いシーズンでそのような週間も大事だと思われます・・・プロ野球かよ?

 

●10位ハービンジャー(3億3423万7000円)(17勝)

こちらも総合記事通りでモズカツさんやペルさんがそれほど走らずノームコアもノーワン(1着ではない)に。ノームコアはアーモンドアイを勝たせるためのローテで完全に終わりましたね、元からそんな強くなかったのかも知れませんが。ここらの狂いでWIN5にも影響がある気もするんですけどね、ここ2週ほどではないですが先週も1通りは荒れていたようですし、とにかく荒れたでしょう。

 

ハーツこそ抜けましたがこちらは上がって来ない、昨年がこのようになると想定してならなかったのでトップ10内中位(5位ぐらい)で安定していくタイプと見たのですが結局この程度か?このままグダついたらクロフネにやられてトップ10落ちるぞこれ。大阪杯で戻せるんですかね?

 

●他

クロフネも3億突破で勝っている割に順位は上がってこない、11位ですけどね。

あとはヘニーヒューズですがゴールドアリュールで例のごとく書きましたので。

 

●今回は以上です

ハーツ躍進回ということで良いでしょうか。

全然知りませんがルアーヴルやメイショウサムソンなども何か書いて置きましたので総合記事の方を。

 

以上です。


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