Quantcast
Channel: ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

週中競馬記事(2018年12月23日)

$
0
0

◆リーディングサイアー関連

総合記事でも書きましたが最終日の出馬確定段階で完全に数値(上限)が確定しますので今週は、その時点での状況などをもう1度週中記事で投稿しようと思います。例のごとく面倒になったら放置で、もしくは全日程終了~2019年開始間の本年の猛省&2019年展望記事などで。

 

●1位ディープインパクト(67億4013万2000円)(262勝)

ディープインパクトに関しては1位というのが確定していまして本年も首位、2位との差が多かったりそのようなことです。このところ書いていた70億円というのは届かないでしょう、最終日のG1ホープフルSに1頭登録があるのでこれを勝てば68億まで行くのですが勝ちませんし1日開催では5000万程度でしょうから69億も怪しいレベルかと。猛省会でもやりますがいくらなんでも昨年ほど酷くはないだろうとしてそのようになりましたが2014年の成績はクリアして、2015・2016年は無理で自身3位の年間獲得賞金となることが想定されます。

 

●2位~4位

2位キングカメハメハ(34億6750万6000円)(130勝)

3位ハーツクライ(32億7500万9000円)(143勝)

4位ステイゴールド(31億8262万5000円)(104勝)

 

有馬記念の結果待ちということで、前回でキングカメハメハ産駒レイデオロが勝つとやったら勝たないということをまたやったのですがこのゾーンに関してはレイデオロが有馬記念最先着、2着という着順だったと思います。それで「もうねーよ」と見ていたシュヴァルグランがあの枠でも3着、更にミッキーロケットも4着でキングカメハメハが想定とは違いましたが伸ばして、伸びたことよりもハーツ産駒にこの中で最先着をゆるさず2位確定、ハーツもスワーヴ回避などありつつボウマンパワーで3位確保。

 

ステゴは前回の投稿通りパフォーマプロミスが一発あるかと見ましたが、全くないよということでオジュウチョウサンもやはり無理でしたということで有馬記念賞金加算なしで4位確定となってしまいました。

 

前回は「有馬記念の結果待ち」ということでしたが、今回は「最終日の出馬確定待ち」ということに。

ホープフルSで勝てばということになるでしょうが2位~4位ゾーンは本年無関係でしょうし、昨年は大きく関与したのですけどね。ステゴの2歳世代数やキングカメハメハのこれまでの2位取り実績を見れば誰でも当たる1位ディープインパクトから4位まではさすがに問題なしという結果に。年間推移で色々ありましたけどね結局収まるところに収まったとでもすべきでしょうか。猛省会でここらも(猛省したくないのでやりませんが。)

 

●5位~7位

5位(7位)ハービンジャー(25億2498万3000円)(87勝)

6位(5位)ダイワメジャー(24億6022万5000円)(115勝)

7位(6位)ロードカナロア(23億906万円)(108勝)

 

猛省するのはここなのですが、有馬記念ウィークで5位~7位の全てで順位変動あるとか思わねーよ

前回ハービンジャーが最良で5位、これは産駒が「勝つ」ということしかなかったのでしょうが勝ったんですね5位って書いてありますし(有馬だから)。

 

菊花賞時のブラストワンピース陰謀論がここだったか、陰謀はともかく誰がどう見ても世代トップでしたし(今更な)、今更というか菊花賞時にも書きましたがそのような八百長をやらされたのでここが順番だったのでしょう。アーモンドアイとレイデオロの絡みでレイデオロかと思ったのですが吉田さんの使い分けを読み解くのは難しい「リアル吉田ゲーム」に失敗ということでしょう。

 

ブラストワンピースの一連のG1落としぶりで「大竹厩舎だから!異論は認めない!」

というのがあったのですがアーモンドアイ国枝さん、レイデオロ藤沢さんにしても「天栄」というガチ施設で全部やってきて、美浦トレセンですか?その幻の大地で偶に水あげたり撫でているだけなので大竹厩舎も何もねーんだよな。だって中竹厩舎とかスゲー勝ってるから厩舎がどうとかもう全部関係ねーよ、大竹も中竹も竹之下智昭(これは無理)なんか全部どうでも良いんだわ。

 

逸脱しましたので戻しますと、これでハービンジャー5位、ダイワメジャー6位、ロードカナロア7位がもう確定でしょう。ダイワメジャーが朝日杯フューチュリティステークス勝ったりするから「決まった」と見たが全然決まってなかったわ。

 

このゾーンではホープフルSでサートゥルナーリアが勝って(理由:強いから)、ニシノデイジーがソコソコやりそう(理由:結構強いから)と、ロードカナロアVSハービンジャーのようになっていますが賞金差からもう順位も動かないでしょう。

 

「BIG5」(ディープインパクト・キングカメハメハ・ハーツクライ・ステイゴールド・ダイワメジャー)が崩壊、これがハービンジャーにやられるとは思いませんでしたがやられたので。2017年予想で振り回して大ハズレだったので2018年置きに行ったら結構な地殻変動でこれまた大ハズレ、要はハービンジャーとロードカナロア、ここが全くの見当違いであったと。どちらもジャパンカップと有馬記念の賞金デカイレースで勝ち馬を出していてこの比重が大きいもんだからわからないんすよね。

 

言い訳でしかないのですがアーモンドアイが昨年は未勝利1勝、ブラストワンピースも新馬1勝、3歳が秋競馬で猛攻を見せましたし昨年で世代レベルが高いのは承知でしたが、だからって牝馬三冠&JC、有馬記念で初G1制覇などさすがにこれをキッチリ前年度末or年始で見ておけというのは。

 

なのでレイデオロが差し切っていたらロードカナロアの可能性を見出せなかっただけで済んだのですが差さねーもんだから、1着と2着で1億8000万違うんで、また12月開催で普段は走るハービンジャーが今年良くないし大竹厩舎だし。

 

ちょっと反省しましたが、無理。ここは無理でした。

 

●8位~11位

8位ルーラーシップ(19億7781万1000円)(98勝)

9位クロフネ(16億3979万1000円)(81勝)

10位ゴールドアリュール(15億2万8000円)(95勝)

11位マンハッタンカフェ(14億4989万2000円)(79勝)

 

ここは総合記事で書いた通り、順位間の獲得賞金差、7位と8位も含めて大きいので動かないでしょうし12位以下はもう無理ということで。ルーラーシップもキセキが有馬記念で勝てば、それならハービンジャーのブラストもなかったでしょうし・・・とはいえキッチリ5着で入着賞金確保、20億突破の可能性は残す。

 

ルーラーシップは初の年間トップ10入りですが、ハービンジャーを上回って6位になると見ていたんですね。有力牝馬の離脱もありましたがキセキがもう少し突き抜ければ、なんとかファーム生産馬ではないので使い分けというか秋古馬三冠もスキップなしで、仮にJCパスしても有馬記念でもっと走ったかとなるとわかりませんし。ハービンジャーがとにかく伸びました、昨年秋の京都G1で3勝などはやはりなかったのですが有馬記念一発で全部カバーでキャリアハイ大きく更新。

 

クロフネも大障害で色々ありましたが9位は確保。

 

10位ゴールドアリュールは伸びませんでしたがマンカフェもそのチャンスに乗じることは出来ず、最終日次第でこの差ならとなりますが、出走頭数自体が少ない状況でどちらもあまり勝たないでこのまま終了となりそうです。ここでも失敗したのですが「JBC京都開催」これを割と近い時期まで把握していなかったということが、ダートのゴールドアリュールということでJBCスプリントで勝利、ゴールドアリュールで一発あればということで警戒していたチャンピオンズCはゴールドアリュールが回避。出るとルヴァンスレーヴに勝っちゃうとかいう吉田軍団の思惑。

 

結局は「吉田一族の陰謀」に翻弄された秋競馬だったように思います、平成最後の秋競馬はこんなクソゲーだったと誰か後世に語り継いでください。

 

●2019年吉田の展望

もう全部これになっていますが、吉田はともかくリーディングサイアーの順位予想が難しく、鉄板と思われたBIG5も崩壊しました。

 

今年まで5位が「いつもの5頭」だったとしても来年は崩壊したはずで、キングカメハメハの2位というのが危険なのでどう見るか、これもレイデオロのローテ、つまり吉田の胸ひとつでしょう。

 

1位ディープインパクトは来年も大丈夫なのですが、次からがもうわからなくて

 

キングカメハメハ(どこまで落ちるか、レイデオロのローテ次第)

ハーツクライ(今年と同じぐらいで30億~34億程度)

ステイゴールド(実質4歳上のみでさすがに厳しいどこまで落ちるか)

ハービンジャー(有馬記念勝ち馬出たが来年は?トップ10内は間違いない)

ロードカナロア(3世代揃うが今年ほどの出来は?アーモンドアイのローテ次第)

ルーラーシップ(4世代の戦いでどこまでやれるか、20億前半程度に収まるか?)

クロフネ(本年と同程度、20億は割りそう、ただし3歳に良い馬が数頭、アエロリットの海外指向も?)

ゴールドアリュール(ダートオンリーでどこまで、例のごとく10位候補)

マンハッタンカフェ(2歳世代も消えてトップ10復帰なし)

 

大雑把にやるとこのような気配で今年のロードカナロア格がジャスタウェイですが明らかに落ちますし、新たに入るとなると12位キンシャサか13位オルフェーヴル、特にオルフェーヴルに期待ですが2年目産駒が良くないんですよね初年度産駒は良かったのですが。こうなると今年と同じ10頭でゴールドアリュールがまた渋く10位、ただし来年はJBC中央でやらないよなど難しい要素が多いです。

 

もしも新規参入があれば、キンシャサ・オルフェーヴルが有力なのですが実はヘニーヒューズではないかと本年も現状20位で8億円程度ですが、国内導入後の産駒数が3世代ですが揃いますしターゲットとなるであろう存在がゴールドアリュールなんでしょうからダートで直接叩けばというのがヘニーヒューズを推したい要素にも、ゴールドアリュールよりは明らかに芝で走りますしアジアエクスプレスのようなこともありましたので。

 

展望記事のようにもなったので全日程終了後のそれに向けて適当に書いておくということで続けますと、このヘニーーヒューズの取捨でしょう、上位常連でステゴ、マンカフェが間違いないく更に落ちますので(感情論などではなく世代数が減りますので)この分も拾える、ただ落ちると言ってもここらの連中がそう簡単にやられてたまるかっていうんだよな、上位常連組は数年に渡って記事投稿してきたんでヘニーヒューズなんかに負けねーんだよ!

 

特にヘニーヒューズに恨みもないのですが、本当にキンシャサやオルフェーヴル、ルヴァンスレーヴ次第のシンボリクリスエスに勝てるかは微妙。ジャスタウェイが絡んでくれば面白いんですがちょっと厳しそうで、そのようなことでキングカメハメハのロードカナロア・ルーラーシップ、ハーツクライのジャスタウェイ、ステイゴールドのオルフェーヴルと世代がこちらにシフトしつつある。

 

●結局なんだよ?

わかんねーよということなんです、大きく捉えると

「2018年12月29日~2019年1月4日までの期間で2019年12月28日の全レース予想しろ、1つでも外れたら許さん!」

 

これは許してもらうしかないですね、展望出来ないのでしないという新時代にこちらもシフトしつつある

軽くですがやったので来年はもうこれで良いかも、展望をするとそれに合致するようなキングカメハメハ頑張れ!ステゴ!オメー強すぎなんだよ!負けろ!のような論調になりますので、普通に週間で追って総合記事であまい変なことを書かずに投稿。

 

そして週中記事で好き勝手に暴れる、そんなスタンスで、週中といいましょうか競馬記事をまたブログ投稿するようになったのが良くなかったのか悪かったのか(これだと悪いんでしょうね)

来年も適当にやるということで、今回はどうしようか決めるためのメモでどうしようか決めないことを決めました。

 

●以上です

とにかく最終日の結果待ちで、トップ10内の順位はもう動かないでしょう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

Trending Articles