Quantcast
Channel: ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

中央競馬総合リーディングサイアー(12月23日現在)

$
0
0

◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12428054135.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

有馬記念 ブラストワンピースの父ハービンジャーは7位⇒5位

阪神C ダイアナヘイローの父キングヘイローは46位⇒44位

中山大障害 ニホンピロバロンの父フサイチリシャールは170位⇒101位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(67億4013万2000円)(262勝)

エデリー(未)、オハナ(1000万・ノエル賞)で2勝

賞金67億円突破

先週は1000万ノエル賞、未勝利で2勝。

有馬記念では16年勝ち馬サトノダイヤモンドが6着とラストランを飾れず隔年制覇もならず。16年日本ダービー勝ち馬マカヒキは10着。8歳牝馬スマートレイアーは13着で出走3頭はいずれも着外に敗れた。

1000万ノエル賞では3歳牝馬オハナが差し切り勝ち。阪神Cでは1番人気ジュールポレール5着、3番人気ケイアイノーテック6着、ワントゥワン7着、サトノアレス15着と辛うじて1頭入着、G1勝ち馬3頭の出走となったが内枠優位の結果となってしまい枠順も今回は向かなかったか。障害G1中山大障害のタイセイパルサーは5番人気で2着。最後に勝ち馬を急追したがわずかに届かず。

前回から8000万ほどの加算で獲得賞金67億円を突破、リーディングサイアーも既に確定しているが2度目の70億円突破は絶望的。勝利回数は1794まで伸びているが年内の1800勝到達も難しくなったか。

 

ホープフルSにはOP芙蓉S1着、前走京都2歳S4着ミッキーブラックが出走予定。

産駒成績(3着内・中山競馬場開催G2戦施行以降)は14年1着シャイニングレイ、15年1着ハートレー。

(前身のラジオNIKKEI杯2歳S当時に10年ダノンバラード、11年アダムスピークで2勝)

ミッキーブラック勝利で通算3勝目。

 

 

2位(2位)キングカメハメハ(34億6750万6000円)(130勝)

オルナ(1600万・摩耶S)、プレシャスルージュ(1000万)、ボートロイヤル(未)で3勝

勝利回数130到達

賞金33億・34億円突破

先週は1600万摩耶S、1000万、未勝利で3勝。勝利回数130到達。

有馬記念では1番人気レイデオロが2着、最後に勝ち馬を猛追したが僅かに届かず。8番人気ミッキーロケットは4着、グランプリ春秋制覇はならなかったが天皇賞(春・秋)を含め本年出走したG1レースで全て入着。15番人気で大外16番枠から出走した昨年16着のサクラアンプルールも7着まで押し上げたが入着ならず。

OPギャラクシーSでは1番人気ユラノトが2着。1600万摩耶Sでは13番人気オルナが勝利、近5走2桁着順が続き人気薄での出走となったが急変を見せ特別戦およびクラス初勝利。摩耶Sは15年トップディーヴォ・16年カラクプア・17年ユラノトから産駒4連覇達成の4勝目。土曜阪神最終レース1000万ではプレシャスルージュが勝利、15年9月以来3年3ヶ月ぶりの勝利で今回は3キロ減も効いたか。

重賞勝ち馬は出せなかったが有馬記念でレイデオロが連対を確保し、ミッキーロケットも4着入着とこのレースだけで約1億6600万の加算。前回からは2億2000万ほどの加算となって獲得賞金33億・34億円突破。本年は2位争いに巻き込まれ大苦戦を強いられたが秋競馬で大エース・レイデオロを中心に強さを見せ、3位にハーツクライに1億9000万ほどのリードと本年も2位が確定的。

 

ホープフルSには産駒登録なし。

産駒成績は15年2着バティスティーニ、16年1着レイデオロ・3着グローブシアター。

 

 

3位(3位)ハーツクライ(32億7500万9000円)(143勝)

アールコンセンサス(未)で1勝

賞金32億円突破

先週は未勝利で1勝。

有馬記念ではシュヴァルグランが9着。昨年ほどの強さはなく15番枠ということも影響したか9番人気まで人気を落としていたが終わってみれば昨年に続き本年も3着と好走。有馬記念3着シュヴァルグランのみで約7550万を加算し、先週は9000万ほどの加算で獲得賞金32億円突破。昨年の32億2813万4000円を超えて、既にキャリアハイとなっている勝利回数同様に獲得賞金でもキャリアハイを記録。年間32億突破は2014年に続き2度目で33億円を突破すれば自身初となるが残り1日2場開催でよほどの不振日とならなければクリア可能だろうが、連覇の懸かるG1ホープフルSに今年は産駒登録なしというのが微妙な状況か。2位には届かないが3位は確保しただろう。

 

ホープフルSには産駒登録なし。

産駒成績は17年1着タイムフライヤー。

(前身のラジオNIKKEI杯2歳S当時に13年ワンアンドオンリーが勝利)。

 

 

4位(4位)ステイゴールド(31億8262万5000円)(104勝)

ペルソナリテ(1000万・クリスマスキャロル賞)、ルックトゥワイス(1600万・グレイトフルS)で2勝

先週は1600万グレイトフルS、1000万クリスマスキャロル賞で2勝。

有馬記念では最終的に4番人気となっオジュウチョウサンは9着に敗れ各種連勝記録などもストップ。もう1頭出走のパフォーマプロミスは13着。

土曜中山メイン1600万グレイトフルSではルックトゥワイスが1番人気に応えて勝利。前走G2アルゼンチン共和国杯は2番人気も8着と敗れたが1600万条件では今回を含め[1-4-1-0]という安定ぶり、年が明けて6歳となるが数も使われておらず重賞戦線での活躍も期待される。グレイトフルSルックトゥワイスの出走した前走G2アルゼンチン共和国杯勝ち馬パフォーマプロミスが昨年勝利しており、ステイゴールド産駒および藤原英昭厩舎が連覇。1000万クリスマスキャロル賞では7番人気ペルソナリテが勝利して15年8月2歳OPダリア賞以来の3勝目、2着オールザゴーで産駒ワン・ツー。

先週も2勝は特別戦、1600万特別ではワン・ツーと内容は良いが2歳世代が1頭のみで出走数自体が少なく、順位上昇の鍵となった有馬記念でオジュウチョウサンは仕方ないにしても、パフォーマプロミスがそれすら下回る着順となって、驚異的な粘りを見せたステイゴールドも2位争いということに関しては完全終了。残り1日で上を狙うには日程的にどうにもならないが5位とはそれ以上に大きな差となっている。

 

ホープフルSには産駒登録なし。

産駒成績は16年2着マイネルスフェーン、17年3着ステイフーリッシュ。

本年最終世代の登録がなく昨年が産駒最後の出走。

 

 

5位(7位)ハービンジャー(25億2498万3000円)(87勝)

グラディーヴァ(新)、フィリアプーラ(未)、ブラストワンピース(G1・有馬記念)で3勝

賞金22億・23億・24億・25億円突破

有馬記念では3番人気の3歳牡馬ブラストワンピースが勝利、もう1頭出走の4番人気4歳牝馬モズカッチャンは9着。

有馬記念でブラストワンピースが勝利し、このレースのみで約3億300万円を加算し週間では3億3000万ほどの加算。前回22億円まで600万円ほどに迫っていたこともあって獲得賞金は22億円を超えて25億円まで突破。ホープフルSに有力馬が出走予定で残り1日ということを考慮すれば5位を確保する可能性が高い。

 

ホープフルSにはG3札幌2歳S、G3東京スポーツ杯2歳Sで重賞2勝ニシノデイジーが出走予定。

産駒成績は16年4着ベストリゾートがこれまで唯一の出走。

 

ブラストワンピースが有馬記念を勝利

G3東京スポーツ杯2歳Sニシノデイジー以来の本年重賞10勝、通算19勝

ブラストワンピースはG3毎日杯、G3新潟記念以来の重賞3勝目

G1初制覇(G1日本ダービー5着、G1菊花賞4着)

産駒の有馬記念制覇は初めて

年間重賞10勝以上は初めて

本年G1初制覇で17年から2年連続G1制覇達成、G1通算4勝

G1制覇は17年マイルチャンピオンシップ ペルシアンナイト以来

 

 

6位(5位)ダイワメジャー(24億6022万5000円)(115勝)

ダイワドノヴァン(500万)、ブレイブメジャー(新)、プリンシパルスター(障・未)で3勝

先週は500万、新馬、障害未勝利で3勝。

阪神Cでは12番人気スターオブペルシャが3着、レーヌミノルは12着。新馬勝ちのブレイブメジャーは06年G2セントウルSなど重賞5勝母シーイズトウショウの産駒。障害未勝利のプリンシパルスターは入障6戦目で初勝利、平地戦の15年8月2歳未勝利以来の通算2勝目。

先週は土曜終了時点で未勝利だったが日曜に3勝加算とG2重賞上位入着馬や堅実に勝利も重ねたがハービンジャー産駒ブラストワンピースの有馬記念の一撃で大逆転を食らい、産駒デビュー3年目の2013年から守ったトップ5位内が絶望的な状況で、ディープインパクト・キングカメハメハ・ハーツクライ・ステイゴールドと共にここ数年形成した「BIG5」の崩壊が現実的に。再逆転があるならばホープフルSで産駒の勝利が絶対条件となりそうで、更にハービンジャー産駒が伸びないということも条件となりそう。

 

ホープフルSにはマードレヴォイスが出走予定。

マードレヴォイス勝利で初勝利。

 

 

7位(6位)ロードカナロア(23億906万円)(108勝)

ブランノワール(未)、メイショウウズマサ(新)で2勝

賞金23億円突破

先週は新馬、未勝利で2勝。

先週は新馬、未勝利で2勝と土曜の2歳戦で勝利して、日曜は未勝利。最年長世代となる3歳馬の出走自体が少なかったが1000万以上のクラスに出走馬もなかった。

獲得賞金23億円を突破してホープフルSにも有力馬が出走予定だが上位との差から順位は7位が確定か、産駒デビュー2年目で年間トップ10入りは確定だが一旦5位まで見えた状況だけに最終盤での失速感を否めないのも確か。ホープフルS勝利が絶対条件となるだろうが獲得賞金24億円突破の可能性も残されている、クリアすれば2年目種牡馬としては11年ディープインパクト以来となるがディープインパクトは24億5900万獲得なのでここには届かないだろう。

 

ホープフルSにはOP萩S1着サートゥルナーリアが出走予定。

昨年初年度産駒の出走がなくサートゥルナーリアが初出走予定。

 

 

8位(8位)ルーラーシップ(19億7781万1000円)(98勝)

ディアンドル(OP・カンナS)で1勝

先週はOPカンナSで1勝。

有馬記念では2番人気キセキが4着。人気を下回る結果となったが厳しい枠順からの出走で毎日王冠3着、天皇賞(秋)3着、ジャパンカップ2着という臨戦過程で本年の秋古馬G1戦線で最も高次安定していたのがキセキ、今回も自らレースを作っての結果、グッドルーザーと称したい。

2歳OPクリスマスローズSでは単勝1.7倍の1番人気に応えてディアンドルが勝利。OPカンナS1着以来の出走となったが今回はマーフィー騎手で2番手から抜け出してOP特別2勝目。

勝利回数は98で年間100勝まであと2、産駒デビュー3年目で初の年間トップ10入りは確定だが勝利回数3桁もクリアしてほしいところ。獲得賞金20億円突破は未勝利ながらクリアということもありそうだが最終日にこちらも上積みを期待。

 

ホープフルSにはタイセイモナークが登録も回避予定。

産駒成績は17年4着サンリヴァルが過去最高着順。

 

 

9位(9位)クロフネ(16億3979万1000円)(81勝)

ハギノオムイデアル(未)で1勝

先週は未勝利で1勝。

OPギャラクシーSでは11番人気ショコラブランが5着と入着。G1中山大障害で15年1着・16年2着・17年2着と3年連続連対中で本年は単勝1.4倍の1番人気で出走したアップトゥデイトは最後の障害で落馬競走中止。オジュウチョウサンのいないレースでチャンス十分だったように思うが勝ちに行っての結果、ここで勝利していても年間順位に影響はなかったであろうが残念な結果に。

 

ホープフルSには産駒登録なし。

競走馬時代は前身のラジオたんぱ杯3歳Sに出走し3着(1着アグネスタキオン)、現在トップ10内の種牡馬では競走馬時代唯一の出走。

 

 

10位(10位)ゴールドアリュール(15億2万8000円)(95勝)

先週は未勝利

賞金15億円突破

未勝利週となったが前回110万ほどに迫っていた獲得賞金15億円は突破。15億円は超えたが2万円ほど超えただけで入着は新馬4着の1頭だけで110万円の加算、これでもなんとか10位確保となりそう。

 

ホープフルSには産駒登録なし。

 

 

11位(11位)マンハッタンカフェ(14億4989万2000円)(79勝)

先週は未勝利

11位以下で唯一逆転トップ10入りが狙えるマンハッタンカフェも先週は未勝利。先週は出走自体が9頭と1桁にとどまっており1000万で2頭が4・5着に入着したのみで加算は335万、ゴールドアリュールとの差を詰めていることには違いないが僅かに詰めただけでこれでは届かない。G2阪神Cにヒルノデイバローの出走はあったが最低16番人気で15着から大差の16着、これで完全終了となったか。2008年から10年連続でトップ10入りし2009年にはリーディングサイアーも獲得したマンハッタンカフェがトップ10内からついに陥落する。

 

 

・12位以下重賞勝利種牡馬

44位(46位)キングヘイロー(4億2066万1000円)(18勝)

ダイアナヘイローが阪神Cを勝利

G3アイビスサマーダッシュ ダイメイプリンセス以来の本年重賞3勝、通算13勝

ダイアナヘイローは17年G3北九州記念、18年阪急杯以来の重賞3勝目

産駒の阪神C制覇は初めて

年間重賞3勝は06年に並ぶ自己記録

 

101位(170位)フサイチリシャール(9917万2000円)(1勝)

ニホンピロバロンが中山大障害を勝利

本年重賞初制覇、通算4勝

重賞制覇は16年G3阪神ジャンプSニホンピロバロン以来

産駒のG1および中山大障害制覇は初めて

本年産駒初勝利で障害G1制覇

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト1794勝(2)

3位キングカメハメハ1769勝(3)

4位ノーザンテースト1757勝

5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1432勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1323勝(1)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1107勝(0)

14位マンハッタンカフェ1096勝(0)
15位ネヴァービート1064勝

16位トニービン1054勝
17位アフリート1040勝

18位シンボリクリスエス1030勝(0)
19位ステイゴールド1028勝(2)

20位チャイナロック1012勝

 

アグネスタキオン967勝(0)

ダイワメジャー892勝(3)

ハーツクライ889勝(1)

ゴールドアリュール869勝(0)
ネオユニヴァース859勝(0)
アドマイヤムーン378勝(2)
ハービンジャー354勝(3)
ルーラーシップ196勝(1)
ロードカナロア145勝(2)
オルフェーヴル77勝(0)

※2018年12月23日現在

 

 

◆今週の重賞

●ホープフルS(G1 中山芝2000m)

・出走馬決定順

1位ニシノデイジー(3600万)(5位ハービンジャー)

2位クリノガウディー(1800万)(21位スクリーンヒーロー)

3位サートゥルナーリア(1200万)(7位ロードカナロア)

3位ミッキーブラック(1200万)(17位ブラックタイド)

5位ブレイキングドーン(1050万)(19位ヴィクトワールピサ)

6位アドマイヤジャスタ(900万)(61位ジャスタウェイ)

6位コスモカレンドゥラ(900万)(43位ノヴェリスト)

8位ヴァンドギャルド(400万)(1位ディープインパクト)

8位キングリスティア(400万)(118位ベルシャザール)

8位コパノマーティン(400万)(21位スクリーンヒーロー)

8位ジャストアジゴロ(400万)(43位ノヴェリスト)

8位タイセイモナーク(400万)(8位ルーラーシップ)

8位タニノドラマ(400万)(59位タニノギムレット)

8位ハギノアップロード(400万)(17位ブラックタイド)

8位ハクサンタイヨウ(400万)(17位ブラックタイド)

8位ヒルノダカール(400万)(19位ヴィクトワールピサ)

8位マードレヴォイス(400万)(6位ダイワメジャー)

 

・17頭登録

 

 

◆他OP特別など

●阪神

ギャラクシーS(ダート1400m)

●中山

2018 ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド第1戦(500万 芝2000m)

2018 ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド第2戦(1000万 ダート1800m)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

Trending Articles