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中央競馬総合リーディングサイアー(9月23日現在)

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◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12407184952.html

 

 

◆重賞勝利種牡馬

神戸新聞杯 ワグネリアンの父ディープインパクトは1位⇒1位

オールカマー レイデオロの父キングカメハメハは4位⇒3位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(47億7518万8000円)(183勝)

ヴァンドギャルド(新)、トーセンカンビーナ(未)、ワグネリアン(G2・神戸新聞杯)で3勝

先週はG2神戸新聞杯、新馬、未勝利で3勝

賞金47億円突破

神戸新聞杯では本年の日本ダービー馬ワグネリアンが2番人気から勝利。1番人気は日本ダービー2着で皐月賞馬のワグネリアンに譲り、主戦の負傷で乗り替わりなどはあったがここはキッチリ勝利で2年連続日本ダービー馬が神戸新聞杯を勝利。賞金は当然足りているが菊花賞の優先出走権を獲得、それでも次走は菊花賞に向かわず天皇賞(秋)への出走が予定されている。神戸新聞杯ワグネリアンの勝利で藤岡康太騎手が通算500勝達成。オールカマーでは香港G1QEⅡC5着以来の出走となった昨年の皐月賞馬アルアインが2着。2歳OP芙蓉Sではボスジラが2着。G2重賞制覇および連対週で前回から1億1000万ほどの加算で獲得賞金47億円突破で首位を独走。

 

スプリンターズSにはG3CBC賞、G3北九州記念と連勝中でサマースプリントシリーズ2018のチャンピオンアレスバローズが出走予定。

産駒成績(3着内)は14年3着レッドオーヴァル、16年2着ミッキーアイル。

アレスバローズ勝利で産駒初勝利、サマースプリントシリーズのチャンピオンが勝利すれば史上初。父サンデーサイレンス産駒は02年ビリーヴ、03年デュランダルで勝利しており父子種牡馬同一G1制覇も懸かる。

 

ワグネリアンが神戸新聞杯を勝利

G3京成杯オータムハンデ ミッキーグローリー、G2ローズSカンタービレから3週連続重賞制覇の本年21勝、通算181勝

ワグネリアンは17年G3東京スポーツ杯2歳S、18年G1日本ダービー以来重賞3勝目

産駒の神戸新聞杯制覇は16年サトノダイヤモンド以来2勝目

競走馬時代の05年に勝利しており父子制覇達成済

神戸新聞杯は15年リアファル(父03年1着ゼンノロブロイ)16年サトノダイヤモンド(父05年1着ディープインパクト)17年レイデオロ(父04年1着キングカメハメハ)18年ワグネリアン(父05年1着ディープインパクト)で4年連続父子制覇のレース

3週連続重賞制覇はG3関屋記念プリモシーン、G3北九州記念アレスバローズ・G2札幌記念サングレーザー、G3新潟ジャンプSタイセイドリーム以来

 

 

2位(2位)ハーツクライ(23億9500万3000円)(111勝)

グランデストラーダ(新)、ダンサール(500万)、リュニベール(未)で3勝

勝利数110突破

先週は500万、新馬、未勝利で3勝、勝利回数110突破。

神戸新聞杯には3頭が出走しタイムフライヤー6着、ゴーフォザサミット8着、アドマイヤアルバ9着と全て着外。賞金24億円まで僅かに届かず、順位を争うステイゴールドが神戸新聞杯で2・4着、キングカメハメハがオールカマーで勝ち馬を出すなどG2重賞で一気に伸ばして来た週間に3勝は加算したが平場戦のみの勝利で差を詰められたが順位は前回と変わらず2位をキープ。

 

スプリンターズSにはアドマイヤゴッドが登録しているが除外対象。

 

 

3位(4位)キングカメハメハ(23億9008万5000円)(99勝)

エアウィンザー(1600万・西宮S)、レイデオロ(G2・オールカマー)で2勝

賞金23億円突破

先週はG2オールカマー、1600万西宮Sで2勝。

オールカマーでは昨年の日本ダービー馬レイデオロがレースタイレコードで勝利、もう1頭出走のブライトバローズは8着。レイデオロはG1ドバイシーマクラシック以来の出走となったがルメール騎手の手綱さばきも冴え1番人気に応えて快勝。昨年のG2神戸新聞杯以来の勝利で日本ダービー馬によるオールカマーの勝利は史上初、日曜阪神メイン神戸新聞杯ワグネリアンの勝利後に日曜中山メインオールカマーをレイデオロが勝利して日本ダービー馬が複数頭同日に勝利したのも史上初。神戸新聞杯のビッグスモーキーは7着。1600万西宮Sを勝ったエアウィンザーは1600万特別を連勝でOP入り。今回で7連続連対となったが連勝は初めて、着外は17年G3共同通信杯6着のみで通算成績は[5-5-1-1]、全兄エアスピネルは2歳G1勝ち馬。前回から約1億円の賞金加算で獲得賞金23億円突破、24億円突破およびハーツクライには僅かに届かなかったがステイゴールドを交わして前回の3位から2位に浮上。現在99勝で年間勝利回数100まであと1。

 

スプリンターズSには日本馬レーティング3位、15年G1桜花賞のレッツゴードンキが出走予定。他にG1レース2着5回でスプリンターズSは16年9着・17年2着、中央スプリントG1では17年高松宮記念2着・17年スプリンターズS2着・18年高松宮記念2着と施行機会3連続連対中。

産駒成績は12・13年ロードカナロアが連覇達成の2勝、17年2着レッツゴードンキ。

レッツゴードンキ勝利で産駒3勝目、連対で産駒および自身の中央スプリントG1施行機会4連続連対。

 

レイデオロがオールカマーを勝利

G1宝塚記念ミッキーロケット以来の本年重賞7勝、通算98勝

レイデオロは16年G2ホープフルS、17年G1日本ダービー、G2神戸新聞杯以来重賞4勝目

産駒のオールカマー制覇は初めて

 

 

4位(3位)ステイゴールド(23億6454万8000円)(77勝)

先週は未勝利

前回に続き未勝利週となったが神戸新聞杯ではエタリオウが鋭く追い込んで2着に入って菊花賞の優先出走権を獲得、ステイフーリッシュ5着と2頭入着。オールカマーでは9番人気ショウナンバッハ5着と前走新潟記念に続き人気薄ながら重賞で連続入着、ハナを切ったマイネルミラノ最下位12着というのも前走新潟記念と同様。障害OP清秋ジャンプSではエオヒップス3着、ゼンノトライブ4着と2頭が入着。オジュウチョウサンの出走予定があったものの回避し昨年産駒ワン・ツーの1000万九十九里特別では3頭出走し1頭が4着入着、同レースの本年勝ち馬はオジュウチョウサンと同厩の和田正一郎厩舎所属馬プライムセラー。5000万近く前回から加算と未勝利としては非常に優秀だが、相手がハーツクライ、キングカメハメハとなればこれでは厳しく順位は前回の3位から4位へ後退。

 

スプリンターズSには産駒登録なし。

 

 

5位(5位)ダイワメジャー(18億695万2000円)81勝)

メイラヴェル(500万)、ヤマニンシルフ(障・未)で2勝

勝利数80突破

賞金18億円突破

先週は500万、障害未勝利で2勝、勝利回数80突破。

メイラヴェルは昨年4回中山の新馬戦で勝利しそれ以来の2勝目、2勝はいずれも中山芝1200mでの勝利。障害未勝利のヤマニンシルフは入障5戦目を5番人気で勝利。平地で3勝しており今回で通算4勝目。獲得賞金18億円を突破して5位をキープ。

 

スプリンターズSにはG3キーンランドC1着で優先出走権を得た日本馬レーティング4位ナックビーナスが出走予定。出走馬決定順16年17位で次点、17年20位で出走が叶わなかったナックビーナスは本年のキーンランドC勝利以前もG3戦2着2度、OP特別4勝2着3回という実力馬でモレイラ騎手で本年は出走予定。高松宮記念では17年8着、本年は10番人気ながら勝ち馬と0秒1差3着と好走している。

 

 

6位(6位)ハービンジャー(17億2398万2000円)(72勝)

アドマイヤユラナス(未)で1勝

先週は未勝利で1勝。

清秋ジャンプSではピエナクルーズが2着。先週は物足りない結果だがあまりにも好調が続いただけに仕方ないところか。メインレースの連続週勝利もストップしたが1600万特別で2着・3着馬を出している。

 

スプリンターズSには産駒登録なし。

 

 

7位(7位)ルーラーシップ(12億9547万6000円)(73勝)

先週は未勝利

未勝利週となったがオールカマーでダンビュライトが3着とG2重賞で上位入着。OP芙蓉Sではカイザースクルーンも3着に入着するなど昨年の獲得賞金12億8627万4000円を更新し同部門キャリアハイとなることが確定。次回で13億円突破濃厚で、ここからは賞金加算ごとに年間獲得賞金部門の自己記録を更新することになる。

 

スプリンターズSには産駒登録なし。

 

 

8位(8位)ロードカナロア(12億565万1000円)(66勝)

ルガールカルム(新)で1勝

賞金12億円突破

先週は新馬で1勝

2歳OPききょうSではロードアクアが4着。獲得賞金12億円を突破。2歳部門では依然として首位を独走している。

 

スプリンターズSには産駒登録なし。

競走馬時代は12・13年に出走し連覇達成の2勝。現在トップ10内種牡馬で競走馬時代にスプリンターズS出走経験があるのはロードカナロアのみ(トップ10内種牡馬で1600m未満の距離に出走経験があるのはロードカナロアのみ)。

産駒出走可能初年度となった本年は産駒登録がなかったが、産駒が勝利すればレース史上初の父子制覇。父子種牡馬同一G1制覇も含め来年以降記録達成の可能性が高い。

 

 

9位(10位)マンハッタンカフェ(11億8300万6000円)(65勝)

ショワドゥロワ(500万)、ルタンデュボヌール(1000万・甲東特別)で2勝

神戸新聞杯ではメイショウテッコンが3着、ハーベストムーン10着。メイショウテッコンはG3ラジオNIKKEI杯勝ち馬で賞金は足りているが菊花賞の優先出走権を獲得。ききょうSのジョニーズララバイは2着。1000万甲東特別のルタンデュボヌールは特別戦2勝目で通算4勝目。G2重賞上位入着馬、1000万特別勝ち馬が出るなどして前回の10位から9位に浮上。

 

スプリンターズSには重賞2着3回のヒルノデイバローが出走予定。昨年G2スワンS2着、本年G3函館スプリントS2着などの実績。スプリンターズSは初出走で高松宮記念では16年12着、17年11着。

ヒルノデイバロー勝利で産駒初勝利、芝1200m重賞で勝利となれば14年G3函館スプリントSガルボ以来5勝目。

 

 

10位(9位)クロフネ(11億5313万5000円)(63勝)

先週は未勝利

未勝利週で先週は8頭出走し1頭が3着4頭が5着と入着率自体は非常に高かったが全て平場戦で結局は未勝利週で獲得賞金の上積みに乏しく前回から400万ほどの加算しかなく、マンハッタンカフェに交わされ10位に後退。11位ゴールドアリュールがこのところコンスタントに勝利を重ねており勝利回数で6上回られているが獲得賞金では1億1000万以上リードしており賞金差や重賞の登録馬状況から11位以下に次回で即逆転されるということはなさそう。

 

スプリンターズSには産駒登録なし。

産駒成績は08年スリープレスナイト、11年カレンチャン(12年2着)で2勝。

 

・11位以下スプリンターズS産駒出走予定注目種牡馬

15位(15位)アドマイヤムーン

セントウルS1着で優先出走権を得たファインニードルが出走予定、スプリンターズSは昨年もセントウルS勝利から出走して12着。本年は高松宮記念を勝利しており同一年スプリントG1制覇ならば13年ロードカナロア以来5頭目、スプリントG1完全制覇は7頭目となる。

ワンスインナムーンは昨年出走順16位で出走し7番人気3着、本年は登録時17位で除外対象だったが日本馬レーティング5位で出走可能、連覇となったOP朱鷺Sから挑むローテは昨年同様。

セイウンコウセイは函館スプリントS1着から、昨年は函館スプリントS4着からの出走で11着。17年高松宮記念勝ち馬でスプリントG1完全制覇が懸かる。

ムーンクエイクは本年のG2京王杯スプリングCで重賞初勝利、前走キーンランドC9着からG1初出走。

上記4頭出走予定でいずれかの勝利で産駒初勝利。

競走馬時代はスプリンターズS不出走。

 

(43位)スウェプトオーヴァーボード

16年・17年勝ち馬で連覇中の日本馬レーティング2位レッドファルクスが出走予定、スプリンターズS3連覇なら史上初、平地同一G1レース3連覇も史上初となる。16年CBC賞1着、17年G1安田記念3着からというローテで本年は安田記念9着からの出走。連覇中いずれも騎乗したM.デムーロ騎手停止中で本年は戸崎騎手が騎乗予定。

OP特別3勝のラインスピリットも出走予定、スプリンターズSは初出走、高松宮記念は17年13着、18年15着、こちらは通算4000勝間近の武豊騎手が騎乗予定。

いずれかの勝利で産駒3勝目、レッドファルクス勝利ならば自身3連覇。

海外調教馬で競走馬時代の中央出走なし、昨年11月死亡。

 

148位(132位)アドマイヤコジーン

スプリンターズS14年1着スノードラゴンが出走予定。G1昇格以前も含め複数回勝利馬5頭はいずれも連覇で隔年制覇ならばレース史上初で4年ぶりの制覇。前回6歳時は牡馬で制覇、今回勝利すれば騸馬で制覇、14年新潟競馬場・18年中山競馬場と異なる競馬場での制覇にもなる。騸馬の勝利は4頭目となるが全て外国調教馬で日本調教騸馬の勝利ならば史上初。これまでは10年の8歳騸馬ウルトラファンタジーが史上最高齢で9歳以上馬の勝利ならば史上初、平地G1でも史上初となる。

アドマイヤコジーンは02年に出走し2着(新潟競馬場施行・1着ビリーヴ)。

 

(-)シーブリング※本年産駒中央出走なし

ラッキーバブルズ(香港)が出走予定

17年香G1チェアマンズスプリントプライズ勝ち馬で、17年香港スプリント4着。

外国調教馬が勝利すれば05年サイレントウィットネス、06年テイクオーバーターゲット、10年ウルトラファンタジー以来3頭目。

シーブリング産駒はこれまで中央で1頭出走しいずれも着外(現:大井所属の6歳牝馬マコーミック、地方競馬では10勝)。競走馬時代は豪G1ゴールデンスリッパーS(芝1200m)、豪G1サイアーズプロデュースS(芝1400m)などを勝利、モアザンレディ経由ヘイルトゥリーズン系種牡馬。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝

3位キングカメハメハ1736勝(2)

4位ディープインパクト1715勝(3)
5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1431勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1304勝(0)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1106勝(0)

14位マンハッタンカフェ1082勝(2)
15位ネヴァービート1064勝

16位トニービン1054勝
17位アフリート1040勝

18位シンボリクリスエス1018勝(1)
19位チャイナロック1012勝
20位ステイゴールド1001勝(0)

 

アグネスタキオン967勝(0)

ダイワメジャー858勝(2)

ハーツクライ857勝(3)

ゴールドアリュール846勝(3)
ネオユニヴァース844勝(0)
アドマイヤムーン367勝(0)
ハービンジャー338勝(1)
ルーラーシップ169勝(0)
ロードカナロア103勝(1)
オルフェーヴル60勝(1)
ジャスタウェイ11勝(0)

※2018年9月23日現在

 

 

◆今週の重賞

●スプリンターズS(G1 中山芝1200m)

・出走馬決定順

優ラッキーバブルズ(外国馬)(シーブリング)※本年産駒中央出走なし

優ファインニードル(セントウルS1着 日本馬レーティング1位 3億1350万)(15位アドマイヤムーン)

優ナックビーナス(キーンランドC1着 日本馬レーティング4位 1億650万)(5位ダイワメジャー)

4位レッドファルクス(日本馬レーティング2位 3億2700万)(43位スウェプトオーヴァーボード)

5位レッツゴードンキ(日本馬レーティング3位 2億3620万)(3位キングカメハメハ)

6位ワンスインナムーン(日本馬レーティング5位 6200万)(15位アドマイヤムーン)

7位セイウンコウセイ(1億5050万)(15位アドマイヤムーン)

8位スノードラゴン(1億3960万)(148位アドマイヤコジーン)

9位ダイメイプリンセス(1億1000万)(45位キングヘイロー)

10位アレスバローズ(1億950万)(1位ディープインパクト)

11位ムーンクエイク(9050万)(15位アドマイヤムーン)

12位ラブカンプー(7300万)(54位ショウナンカンプ)

13位ヒルノデイバロー(7070万)(9位マンハッタンカフェ)

14位キャンベルジュニア(6900万)(122位エンコスタデラゴ)

14位ラインスピリット(6900万)(43位スウェプトオーヴァーボード)

16位ティーハーフ(6725万)(67位ストーミングホーム)

 

17位キングハート(6700万)(85位オレハマッテルゼ)

18位タマモブリリアン(4650万)(82位ダンスインザダーク)

19位グレイトチャーター(3750万)(101位サクラバクシンオー)

20位アドマイヤゴッド(2250万)(2位ハーツクライ)

21位ブラヴィッシモ(2100万)(113位ファストネットロック)

22位カイザーメランジェ(3000万)※条件馬(139位サクラオリオン)

 

・外国馬1頭を含む22頭登録

 

●シリウスS(G3 阪神ダート2000m)

 

◆他OP特別

●阪神

ポートアイランドS(芝1600m)

●中山

カンナS(芝1200m)


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