◆ランキングデータ
https://ameblo.jp/blogneet/entry-12405802085.html
◆重賞勝利種牡馬
セントライト記念 ジェネラーレウーノの父スクリーンヒーローは31位⇒25位
ローズS カンタービレの父ディープインパクトは1位⇒1位
阪神ジャンプS アップトゥデイトの父クロフネは9位⇒9位
1位(1位)ディープインパクト(46億6083万円)(180勝)
エールグリーツ(未)、カンタービレ(G2・ローズS)、ダイワギャバン(500万)、ダノンファンタジー(未)、フローレスマジック(1000万・白井特別)、ルモンド(新)で6勝
勝利数180到達
賞金45億・46億円突破
先週はG2ローズS、1000万白井特別、500万、新馬、未勝利2勝の6勝。勝利回数180突破。
ローズSでは5番人気カンタービレが勝利、2着サラキア、13番人気ラテュロス3着で秋華賞の優先出走権を独占の重賞ワン・ツー・スリー。ローズSには大挙10頭が出走し以下、1番人気サトノワルキューレ6着、センテリュオ7着、レッドランディーニ8着、オールフォーラヴ9着、アンコールプリュ10着、フィニフティ12着、トーセンブレス15着で上位3頭以外は全て着外で人気を裏切ったケースもあるが出走頭数の関係などから仕方ないところか。セントライト記念ではブレステイキングが際どい4着で菊花賞の優先出走権獲得ならず、日本ダービーのTRプリンシパルSでも勝ち馬と同タイム2着に敗れている、ブレステイキングと同厩で2戦2勝から挑んだゼーゲンは10着、NHKマイルC2着からのギベオンは13着とそれぞれ敗れ、16年1着ディーマジェスティ、17年2着アルアインからの連続年連対もストップ。
1000万白井特別勝利のフローレスマジックは今回特別戦初勝利となったが3歳時には重賞3着2度の実績があり、全姉ラキシス・全兄サトノアラジンはG1レース勝ち馬。素質馬が揃った阪神芝1800m新馬戦ではルモンドが単勝1.8倍の1番人気で勝利。6月の新馬戦で同じくディープインパクト産駒グランアレグリアの2着に敗れたダノンファンタジーはそれ以来18キロ増の出走となったが単勝1.3倍の人気に応えて着差以上の強さを見せた。3日間開催最後のレース月曜中山12レース500万ダイワギャバンの勝利が1712勝目となってブライアンズタイムを上回り産駒通算勝利数単独4位に浮上。前回から1億7000万ほどの加算で獲得賞金は45億円を超えて46億円突破。
カンタービレがローズSを勝利
京成杯オータムハンデ ミッキーグローリーから2週連続の本年20勝、通算180勝
カンタービレはG3フラワーC以来重賞2勝目
産駒のローズS制覇は12年ジェンティルドンナ、13年デニムアンドルビー、15年タッチングスピーチ、16年シンハライト以来5勝目、17年カワキタエンカ2着で4年連続連対を継続
2週連続重賞制覇はG3関屋記念プリモシーン、G3北九州記念アレスバローズ・G2札幌記念サングレーザー、G3新潟ジャンプSタイセイドリームの3週連続重賞制覇以来
2着サラキア・3着ラテュロスで重賞ワン・ツー・スリーはG3関屋記念1着プリモシーン・2着ワントゥワン・3着エイシンティンクル以来(重賞ワン・ツー以上は京成杯オータムハンデ1着ミッキーグローリー・2着ワントゥワンから2週連続、平地重賞勝利機会ワン・ツーはG2札幌記念1着サングレーザー・2着マカヒキから3回連続)
年間重賞20勝以上は14~16年以来4度目(2014年37勝・2015年23勝・2016年38勝)
2位(2位)ハーツクライ(23億6124万9000円)(108勝)
オスカールビー(500万・汐留特別)、カセドラルベル(未)、カテドラル(OP・野路菊S)、セントウル(未)、パガットケーブ(500万)で5勝
賞金23億円突破
先週はOP野路菊S、汐留特別など500万2勝、未勝利2勝の5勝。
セントライト記念では6番人気グレイルが3着で菊花賞の優先出走権獲得。2歳重賞勝ち馬で賞金的に出走は可能もG2レース3着賞金をキッチリ加算。もう1頭出走のトラストケンシンは9着。
2歳OP野路菊Sは2番人気カテドラルが単勝1.4倍の1番人気ジャスタウェイ産駒ヴェロックスを抑えて逃げ切り勝ち。ハーツクライ産駒の野路菊S勝利は14年G2日経賞など重賞2勝、G1日本ダービー・菊花賞2着のウインバリアシオン以来。10年勝ち馬ウインバリアシオン、昨年の勝ち馬で本年の日本ダービー馬ワグネリアン、今回のカテドラルはいずれも福永騎手で野路菊Sを勝利。前回から7300万ほどの加算で獲得賞金23億円突破で2位を堅持。
3位(3位)ステイゴールド(23億1476万4000円)(77勝)
先週は未勝利
賞金23億円突破。
OPラジオ日本賞ではアングライフェンが5番人気で2着、1600万レインボーS1番人気シャルドネゴールド2着など2着4回と未勝利週で重賞出走馬がない週間も前回から3700万ほどの加算で獲得賞金23億円突破。順位も前回と変わらず3位。1000万九十九里特別に出走予定もあったオジュウチョウサンは回避ということで登録なし。
4位(4位)キングカメハメハ(22億9017万5000円)(97勝)
チュウワウィザード(1600万・オークランドレーシングクラブトロフィー)、メダリオンモチーフ(未)で2勝
先週は1600万オークランドレーシングクラブトロフィー、未勝利の2勝。
セントライト記念では単勝1.9倍の1番人気に推されたレイエンダが2着、菊花賞の優先出走権は獲得し連対は確保したがデビューからの連勝もストップ、日本ダービー3着からのコズミックフォースは7着、ショウナンラーゼンは8着。セントライト記念で賞金は加算したがワン・ツーも狙えたような状況でこの結果は非常に厳しく、レイエンダのローテーションも含め今後が注目される。土曜阪神メイン1600万オークランドレーシングクラブトロフィーでは1番人気に推されたチュウワウィザードが1000万特別から連勝でOP入り、本年3月デビューの3歳で通算成績[4-0-2-0]、同レースは昨年ドラゴンバローズが勝利しており産駒による連覇達成。
5位(5位)ダイワメジャー(17億7703万6000円)(79勝)
スターカットダイヤ(500万)で1勝
先週は500万で1勝。
土・日と勝利がなく未勝利週に終わりそうだったが月曜阪神最終レース500万で勝ち馬が出て週間未勝利は脱した。勝利したスターカットダイヤは3歳3月以来およそ1年半ぶりの勝利で通算3勝目。
6位(6位)ハービンジャー(17億84万4000円)(71勝)
カフジバンガード(1000万・能勢特別)、ドレッドノータス(1600万・レインボーS)、ベディヴィア(500万)で3勝
勝利数70突破
賞金17億円突破
先週は1600万レインボーS、1000万能勢特別、500万で3勝。勝利回数70突破。
セントライト記念のレイエスプランドルは6着。土曜中山メイン1600万レインボーSを7番人気で勝ったドレッドノータスは15年G3京都2歳S勝ち馬。降級後1000万勝利を経て、1600万では3着が5度あったが今回ついに勝利して再度のOP入り。4回中山1日の紫苑Sでもノームコアが勝利して中山メインで連続週勝利。札幌2歳S・新潟記念週も勝ち馬を出しており、連続週重賞勝利はストップしたが3週連続メインレースで勝利。1000万能勢特別のカフジバンガードは17年の2歳500万こうやまき賞以来の勝利、16年こうやまき賞の勝ち馬は17年G1マイルチャンピオンシップの勝ち馬でハービンジャー産駒のペルシアンナイト。
前回から5500万弱の加算で獲得賞金17億円突破。
7位(7位)ルーラーシップ(12億5901万4000円)(73勝)
ヴィッテルスバッハ(未)、ニホンピロヘンソン(新)で2勝
先週は新馬、未勝利で2勝。
ローズSのウラヌスチャームは5着。先週の2勝はいずれも2歳戦によるもの。
8位(8位)ロードカナロア(11億9041万2000円)(65勝)
ヴェルスパー(500万・古作特別)で1勝
500万古作特別で1勝。
先週唯一の勝利となった500万古作特別を1番人気で勝利したヴェルスパーは、未勝利、500万特別ともに中山芝1200mでの勝利。
9位(9位)クロフネ(11億4903万5000円)(62勝)
アップトゥデイト(G3・阪神ジャンプS)、ノーブルスノー(500万)、ビーチサンバ(新)で3勝
勝利数60突破
賞金11億円突破
先週はG3阪神ジャンプS、500万、新馬で3勝。勝利回数60突破。
G3阪神ジャンプSでは単勝1.1倍の1番人気に推されたアップトゥデイトが勝利し。昨年は2着に6馬身差で勝利したが今回は半馬身差と2着に迫られたが押し切って連覇達成、16年2着のレースで3年連続出走し
連対は3年連続となる。新馬勝ちのビーチサンバは母フサイチエアデール、きょうだいにライラプス、フサイチリシャールという良血。障害戦重賞制覇などの週間で獲得賞金11億円を突破。
アップトゥデイトが阪神ジャンプSを勝利
G2阪神スプリングジャンプ アップトゥデイト以来の本年重賞3勝、通算40勝
アップトゥデイトは15年G1中山グランドジャンプ、G3小倉サマージャンプ、G1中山大障害、17年阪神ジャンプS、18年阪神スプリングジャンプ以来の重賞6勝目
産駒の阪神ジャンプS制覇は17年アップトゥデイトから連覇達成の2勝目
阪神ジャンプS連覇は06~08年3連覇のコウエイトライ以来
(コウエイトライは10年も勝利で同レース4勝)
クロフネ産駒の重賞6勝は単独最多勝
(カレンチャン、ホエールキャプチャが5勝)
10位(10位)マンハッタンカフェ(11億3399万1000円)(63勝)
アシュリン(500万)、バイオンディップス(障・未)で2勝
賞金11億円突破
先週は500万、障害未勝利で2勝。
セントライト記念のダブルフラットは14着。ローズSではゴージャスランチが4着と入着。秋華賞の優先出走権は惜しくも逃したが、忘れな草賞・スイートピーSとOP特別でも3着に入着している。バイオンディップスは入障2戦目で勝利。平地競馬ではダート戦で3勝、1600万特別で入着経験あり。獲得賞金11億円を突破してトップ10内種牡馬全てがこれを上回った。11位ゴールドアリュールも先週で獲得賞金を10億円台に載せている。
・11位以下重賞勝利種牡馬
25位(31位)スクリーンヒーロー(4億6874万9000円)
ジェネラーレウーノがセントライト記念を勝利
G3京成杯ジェネラーレウーノ以来の本年重賞2勝、通算13勝
ジェネラーレウーノは18年G3京成杯以来重賞2勝目(18年G1皐月賞3着)
産駒のセントライト記念制覇は初めて
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位キングカメハメハ1734勝(0)
4位ディープインパクト1712勝(6)
5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1431勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1304勝(3)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1106勝(0)
14位マンハッタンカフェ1080勝(2)
15位ネヴァービート1064勝
16位トニービン1054勝
17位アフリート1040勝
18位シンボリクリスエス1018勝(1)
19位チャイナロック1012勝
20位ステイゴールド1001勝(0)
アグネスタキオン967勝(0)
ダイワメジャー855勝(1)
ハーツクライ854勝(5)
ネオユニヴァース844勝(1)
ゴールドアリュール843勝(3)
アドマイヤムーン367勝(0)
ハービンジャー337勝(3)
ルーラーシップ169勝(2)
ロードカナロア102勝(1)
オルフェーヴル59勝(2)
ジャスタウェイ11勝(1)
※2018年9月17日現在
◆今週の重賞
●神戸新聞杯(G2 阪神芝2400m)
●オールカマー(G2 中山芝2200m)
◆他OP特別
●阪神
ききょうS(芝1400m)
●中山
芙蓉S(芝2000m)
清秋ジャンプS(芝3210m)