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中央競馬総合リーディングサイアー(9月2日現在)

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◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12402417169.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

新潟記念 ブラストワンピースの父ハービンジャーは6位⇒6位

札幌2歳S ニシノデイジーの父ハービンジャーは6位⇒6位

小倉2歳S ファンタジストの父ロードカナロアは8位⇒8位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(43億8685万4000円)(171勝)

サトノゲイル(未)、サトノグロワール(500万)、ダノンチェリー(未)、レッドエクシード(未)、レースガーデン(新)で5勝

勝利回数170突破

先週は500万、新馬、未勝利3勝の5勝で勝利回数170突破。

新潟記念のベアインマインドは8着、藤田騎手騎乗で話題にもなったが格上挑戦でここは厳しかったか、2番人気グリュイエールは10着、再転入からOPまで勝ち上がり重賞初出走となったスズカディープは11着。先週は2歳重賞に出走馬がなく新潟記念では入着馬なしで連続週重賞制覇は3でストップ。連続週重賞勝利はストップしたが母父として小倉2歳Sを勝利してこの部門では昨年の菊花賞キセキ以来の2勝目。土曜小倉7レースのレッドエクシード未勝利勝ちで産駒通算1700勝。初出走から8年2か月13日での達成は父サンデーサイレンスの9年4か月15日を上回る最速記録。今月中にブライアンズタイムを上回り通算勝利数で4位となることが予想される。

 

 

2位(3位)ステイゴールド(22億6121万7000円)(76勝)

カリビアンゴールド(1000万・日高特別)、フォーハンドレッド(1000万・釧路湿原特別)、リナーテ(1000万・札幌スポニチ賞)で3勝

賞金22億円突破

先週は日高特別、札幌スポニチ賞、釧路湿原特別の1000万特別で3勝。

新潟記念では13頭立て13番人気ショウナンバッハが3着、レアリスタ12着、15年2着・16年8着で3度目の出走となったマイネルミラノはハナを切って最後の直線で1頭だけ内を進出するようなレースだったが最下位13着。OP丹頂Sのコルコバードは条件戦から3連勝で挑んだが2着、連勝こそストップしたが6走連続連対を継続しデビューから13走して1度も掲示板を外していない。

1000万札幌スポニチ賞勝利のリナーテは4勝中3勝が1200m、半兄はG1レース勝ち馬サトノダイヤモンド。1000万日高特別勝利のカリビアンゴールドは4勝目、昨年OPスイートピーS、G3紫苑S2着と3歳牝馬G1トライアル連対が複数ある実績馬、日高特別は昨年のトリコロールブルーからステイゴールド産駒が連覇、勝ち馬にシルクフェイマス、エリモハリアー、マツリダゴッホ、ネオリアリズムなど重賞およびG1勝ち馬が並ぶ出世レース。1000万釧路湿原特別のフォーハンドレッドは特別戦初勝利となって今週札幌で施行された1000万特別3レースは全てステイゴールド産駒が勝利、この勝利でステイゴールド産駒通算1000勝達成。獲得賞金22億円を突破して前回の3位から2位へ浮上と重賞勝利はなかったがメモリアルウィークもステイゴールドらしい好調週となった。

 

 

3位(2位)ハーツクライ(22億6034万3000円)(102勝)

キョウワゼノビア(1600万・長岡S)、ネームユアポイズン(500万)、リンディーホップ(未)で3勝

先週は1600万長岡S、500万、未勝利で3勝

勝利回数100突破

札幌2歳Sのアフランシールは5着。土曜新潟メイン1600万長岡Sでは11頭立て8番人気からキョウワゼノビアが勝利、半兄キョウワロアリングは07年G3北九州記念勝ち馬。長岡Sの勝利が年間100勝目、ハーツクライの産駒年間100勝は14年から5年連続5度目。過去最高は2015年123勝で本年はこれを大きく上回るペース。順位は前回の2位から3位へ後退したが2位との差は100万円に満たない僅差。

 

 

4位(4位)キングカメハメハ(22億1950万円)(95勝)

カリンカ(未)、フランドル(500万)、マリーシャンタル(1000万・弥彦特別)で3勝

賞金22億円突破

先週は1000万弥彦特別、500万、未勝利の3勝。

札幌2歳Sでは1番人気クラージュゲリエが3着、同レースでは15年に半兄プロフェットも1番人気で2着と敗れた。1000万弥彦特別勝利のマリーシャンタルは通算4勝目、これまで7戦中6戦左回りで勝利は新潟と東京で2勝の計4勝。2位争いの相手となるステイゴールド、ハーツクライにはやや離されたが獲得賞金22億円突破して追走する。

 

 

5位(5位)ダイワメジャー(17億1630万5000円)(75勝)

タイセイブレーク(500万・八幡特別)で1勝

賞金17億円突破

先週は500万八幡特別で1勝。

500万八幡特別を勝ったタイセイブレークは通算3勝目で2度目の500万特別勝利、この2勝はいずれも小倉芝1200m。500万特別1勝に終わった週間だが獲得賞金17億円突破で5位をキープ。

 

 

6位(6位)ハービンジャー(15億8113万9000円)(65勝)

チカノワール(1000万・玄海特別)、ニシノデイジー(G3・札幌2歳S)、ハッピーアワー(OP・すずらん賞)、ブラストワンピース(G3・新潟記念)で4勝

賞金15億円突破

先週はG3新潟記念、G3札幌2歳S、OPすずらん賞、1000万玄海特別で4勝。

新潟記念では単勝1.8倍の1番人気に推された3歳ブラストワンピースが古馬を相手に最内枠から直線大外に持ち出され着差以上の強さで勝利して秋のG1戦線でも期待大。前日となる札幌2歳Sではニシノデイジーが6番人気から勝利。祖母は父セイウンスカイと母ニシノフラワーの産駒という西山オーナーゆかりの血統、もう1頭連闘で出走したセントセシリアは13着。OPすずらん賞では2番人気ハッピーアワーが勝利。札幌2歳Sニシノデイジー同様に新馬戦は落としていたが未勝利勝ちから早くもOPクラスで勝利。チカノワールは1000万玄海特別勝利で、2重賞を含め先週の4勝は全て特別戦の勝利で前回から1億1000万ほど加算し獲得賞金15億円突破と非常に良い形で夏競馬を終えた。

 

ニシノデイジーが札幌2歳Sを勝利

クイーンSディアドラ以来の本年重賞5勝、通算14勝

ニシノデイジーは重賞初出走初制覇

産駒の札幌2歳S制覇は初めて(産駒2歳重賞初制覇)

 

ブラストワンピースが新潟記念を勝利

札幌2歳Sニシノデイジーから土日重賞制覇の本年6勝、通算15勝

ブラストワンピースは18年G3毎日杯以来重賞2勝目

産駒の新潟記念制覇は初めて(ハービンジャー産駒は新潟競馬場の重賞初制覇)

3歳馬の勝利は73年ヤマテスコ、83年アップセッター以来3頭目、現行の新潟開催では初制覇

週間複数重賞制覇はG3小倉サマージャンプ ヨカグラ・G3クイーンSディアドラ以来

 

 

7位(7位)ルーラーシップ(11億9242万3000円)(69勝)

イダエンペラー(未)、サラーブ(500万)、ボナデア(未)で3勝

先週は500万、未勝利2勝の3勝。

小倉2歳Sのルチアーナミノルは2番人気7着、ゲート暴れた隣の馬が外枠発走になるなど不運な面もあったか力を出し切れなかった印象。獲得賞金12億円には僅かに届かなかったが次回での突破が確実。

 

 

8位(8位)ロードカナロア(11億5037万7000円)(62勝)

ファンタジスト(G3・小倉2歳S)、ペプチドバンブー(未)、リリーバレロ(未)で3勝

勝利数60突破

賞金11億円突破

先週はG3小倉2歳S、未勝利2勝の3勝、勝利回数60勝。

小倉2歳Sでは3番人気ファンタジストが勝利。阪神の新馬戦から16キロ増での出走だったが先行抜け出しで快勝。9番人気ミヤジシルフィードは3着、こちらは新馬戦から14キロ減だったが後方から追い込み上位に入着。重賞勝ち馬を含め上位入着馬も出すなど獲得賞金11億円突破。2歳重賞連続週制覇と本年も2歳戦で強さを見せ2歳部門でも首位を走り、年間総合順位でも8位以上が有力で秋競馬以降どこまで各種数値を伸ばせるか。通算勝利回数100まであと1。

 

ファンタジストが小倉2歳Sを勝利

新潟2歳Sケイデンスコールから2週連続重賞制覇の本年6勝、通算6勝

ファンタジストは新馬⇒G3重賞制覇のデビューから2戦2勝

産駒の小倉競馬場の重賞および小倉2歳Sは初制覇

これまで京都(G3シンザン記念)、中山(G2スプリングS)、阪神(G1桜花賞)、東京(G1オークス)、新潟(G3新潟2歳S)といずれも異なる競馬場で勝利しており今回重賞6勝目で6場重賞制覇。

 

 

9位(9位)クロフネ(10億8636万3000円)(58勝)

先週は未勝利

未勝利週で札幌2歳Sのエメラルファイトは4着と入着したものの、2着は新馬戦で1頭、3着は1000万特別でそれぞれ1頭という不振の週間に終わった。

 

 

10位(10位)マンハッタンカフェ(10億6844万8000円)(59勝)

先週は未勝利

未勝利週で1000万特別と500万平場で2着馬が2頭程度出る週間にとどまった。11位ゴールドアリュール

は3勝加算で差は詰めたがまだ獲得賞金10億円に届いておらず1億円以上の差がある状況。勝利回数は60を突破して(61勝)先週でゴールドアリュールが8位・9位の2頭を上回っている。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝

3位キングカメハメハ1734勝(3)
4位ブライアンズタイム1711勝(0)
5位ディープインパクト1703勝(5)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1431勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1300勝(0)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1106勝(0)

14位マンハッタンカフェ1076勝(0)
15位ネヴァービート1064勝

16位トニービン1054勝
17位アフリート1040勝

18位シンボリクリスエス1017勝(1)
19位チャイナロック1012勝
20位ステイゴールド1000勝(3)

 

アグネスタキオン967勝(0)

ダイワメジャー851勝(1)

ハーツクライ848勝(3)
ネオユニヴァース842勝(0)
ゴールドアリュール838勝(3)
アドマイヤムーン366勝(0)
ハービンジャー331勝(4)
ルーラーシップ165勝(3)
ロードカナロア99勝(3)
オルフェーヴル55勝(2)

※2018年9月2日現在

 

 

◆今週の重賞

●セントウルS(G2 阪神芝1200m)

●京成杯オータムハンデ(G3 中山芝1600m)

●紫苑S(G3 中山芝2000m)

 

◆他OP特別

●阪神

エニフS(ダート1400m)

●中山

なし


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