◆ランキングデータ
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◆重賞勝利種牡馬
CBC賞 アレスバローズの父ディープインパクトは1位⇒1位
ラジオNIKKEI賞 メイショウテッコンの父マンハッタンカフェは10位⇒9位
1位（1位）ディープインパクト（33億5114万8,000）（109勝）
アレスバローズ（G3・CBC賞）、ヴェルテアシャフト（500万）、ダノンマジェスティ（1000万・木曽川特別）、ミッキーチャーム（未）で4勝
賞金33億円突破
先週はG3CBC賞、1000万木曽川特別、500万、未勝利で4勝。
CBC賞では4番人気アレスバローズが勝利、ラジオNIIKKEI賞では1番人気フィエールマンが2着。1000万木曽川特別勝利のダノンマジェスティはG3きさらぎ賞で1番人気に支持されたほど、そこでは9着に敗れ前走G2青葉賞も8着だったが自己条件に戻って巻き返し。週間複数重賞制覇とはならなかったが両重賞で連対馬を出すなどして獲得賞金33億円突破。昨年同様に下半期開幕週は重賞勝利の好リスタートとなった。
アレスバローズがCBC賞を勝利
エプソムCサトノアーサー以来の本年重賞13勝、通算173勝
アレスバローズは2度目の重賞出走で初制覇
産駒のCBC賞制覇は15年ウリウリ、17年シャイニングレイから連覇達成を含む3勝目
2位（2位）キングカメハメハ（18億3337万1000円）（71勝）
先週は未勝利
CBC賞のトーキングドラムは15番人気6着と人気よりも着順を大幅に上げたが惜しくも入着ならず。先週は500万で2頭3着しただけで連対馬も出せない未勝利週となって前回から1000万に満たない賞金加算。順位こそ2位をキープしたがG1制覇を含む複数重賞制覇の翌週にこの結果と本年は2位確保も厳しい闘いになるシーズンを示唆する後半戦スタートとなった。通算勝利数1710は変わらず今回もブライアンズタイム超えはならず。
3位（3位）ステイゴールド（18億124万1000円）（55勝）
クレッシェンドラブ（500万）、トーホウハニー（1000万・さくらんぼ特別）で2勝
賞金18億円突破
先週は1000万さくらんぼ特別、クレッシェンドラブで2勝。
7歳時のキャリア32戦目にして重賞初出走となったCBC賞のコウエイタケルは10着。1200m重賞で勝ち馬を出せなかったが1200mの特別戦と2600m戦で勝ち馬を出すなどあらためて適正の広さを見せる週間となって獲得賞金18億円突破。
今週は福島競馬場の平地500万・1000万特別の2競走に障害王者オジュウチョウサンが登録され両競走ともフルゲートに満たず出走可能、武豊騎手での出走が予定されており多くの注目を集めることになりそう、平地戦出走となれば2013年11月以来。
4位（4位）ハーツクライ（17億7339万9000円）（75勝）
スワーヴアラミス（未）、タイセイグランツ（未）、ブルーハワイアン（未）、マイスタイル（1000万・洞爺湖特別）で4勝
先週は1000万洞爺湖特別、未勝利3勝の4勝。
CBC賞に出走した2番人気ペイシャフェリシタは15着、1着から最下位まで0秒9差という大接戦で上位馬からそれほど着差はなかったが人気を大きく裏切る格好となってしまった。1000万洞爺湖特別勝利のマイスタイルは3勝目、17年G2弥生賞2着・G1日本ダービー4着という昨年のクラシック戦線でも好走した実績馬でここまで降級すれば力が違ったか。順位は前回と変わらなかったが2位キングカメハメハとは差を詰め未勝利馬3頭が新たに勝ち上がったのも大きいか。
5位（5位）ダイワメジャー（13億427万4000円）（55勝）
アドマイヤマーズ（新）、シンボリバーグ（500万・郡山特別）で2勝
賞金13億円突破
先週は500万郡山特別、新馬で2勝。
OP巴賞では2着アストラエンブレム、4着クラウンディバイダで2頭入着、アストラエンブレムはOP特別勝利やG3重賞2着2度がある実力馬で今回は昨年のG3新潟記念以来の連対。500万郡山特別シンボリバーグの勝利で藤沢和雄調教師が通算1400勝達成。単勝1.4倍と断然人気に支持されたアドマイヤマーズは直線2着馬との激しい争いを制してデビュー勝ち。獲得賞金13億円突破と好調が続く。
6位（6位）ハービンジャー（11億1790万4000円）（48勝）
ヴェロニカグレース（500万）チカノワール（500万）、ナイトオブナイツ（OP・巴賞）、ハッピーアワー（未）、ラドルクス（未）で5勝
賞金11億円突破
先週はOP巴賞、500万2勝、未勝利2勝の5勝で週間最多勝。
ラジオNIKKEI賞ではケイティクレバー6着、グレンガリー9着と入着馬は出せず。巴賞のナイトオブナイツは5番人気から勝利してOPクラス初勝利。獲得賞金11億円突破。
7位（7位）ルーラーシップ（9億2132万円）（49勝）
ラピッドシップ（障・未）で1勝
賞金9億円突破
先週は障害未勝利で1勝に終わったが前回26万円まで迫っていた獲得賞金9億円を突破ラピッドシップは入障2戦目を7番人気で勝利、平地戦での勝利がなく通算でも初勝利となった。ルーラーシップ産駒の障害戦勝利は通算2勝目。
8位（8位）クロフネ（9億595万8000円）（47勝）
ゴールデンブレイヴ（1000万・檜山特別）で1勝
賞金9億円突破
先週は1000万檜山特別で1勝し獲得賞金9億円突破。ゴールデンブレイヴは5歳7月で7走目という少ないキャリアながら今回3勝目で特別戦初勝利。
9位（10位）マンハッタンカフェ（8億5850万6000円）（48勝）
デアレガーロ（1600万・TVｈ杯）、メイショウテッコン（G3・ラジオNIKKEI賞）、ルタンデュボヌール（500万・御在所特別）で3勝
賞金8億円突破
先週はG3ラジオNIKKEI賞、1600万TVh杯、500万御在所特別で3勝。
G3ラジオNIKKEI賞では2番人気メイショウテッコンが勝利、前走OP白百合Sからの連勝。土曜函館メイン1600万TVh杯を勝ったデアレガーロは1600万特別2勝目、本年G3京都牝馬S2着で重賞連対経験あり。500万御在所特別では1番人気ルタンデュボヌールが勝利し、このレースで福永騎手が通算2100勝達成。先週の3勝は重賞を含め全て特別戦、中京・福島・函館の3場でそれぞれ勝利して獲得賞金8億円突破、ロードカナロアを交わして前回の10位から9位へ浮上。G3ラジオNIKKEI賞メイショウテッコンの勝利が1065勝目となってネヴァービートを上回り歴代通算勝利回数単独14位に浮上。
メイショウテッコンがラジオNIKKEI賞を勝利
本年重賞初制覇で産駒出走2年目の07年から12年連続重賞制覇達成、通算49勝
重賞制覇は17年G2オールカマー ルージュバック以来
メイショウテッコンは2度目の重賞出走で初制覇
産駒のラジオNIKKEI賞制覇は10年アロマカフェ以来2勝目
10位（9位）ロードカナロア（8億893万9000円）（40勝）
エトワールブリエ（未）で1勝
勝利数40到達
賞金8億円突破
先週は未勝利で1勝し勝利回数40到達、この1勝に終わり前回から1000万未満の加算にとどまったが30万円ほどに迫っていった獲得賞金8億円を突破。順位は前回の9位から10位となったが11位オルフェーヴルとは1億円以上の差、12位ゴールドアリュールは週中にゴールドドリームの帝王賞制覇などもあったが中央では1勝に終わり10位とは1億2000万円以上の差となっている。2歳部門では2位以下に迫られたが依然として首位をキープしている。
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1711勝（0）
4位キングカメハメハ1710勝（0）
5位ディープインパクト1641勝（4）
6位フジキセキ1525勝（0）
7位サクラバクシンオー1431勝（0）
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1289勝（1）
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1104勝（0）
14位マンハッタンカフェ1065勝（3）
15位ネヴァービート1064勝
16位トニービン1054勝
17位アフリート1040勝
18位チャイナロック1012勝
19位シンボリクリスエス1006勝（0）
ステイゴールド979勝（2）
アグネスタキオン967勝（0）
ネオユニヴァース834勝（1）
ダイワメジャー834勝（2）
ハーツクライ821勝（4）
ゴールドアリュール816勝（1）
アドマイヤムーン364勝（0）
ハービンジャー314勝（5）
ルーラーシップ145勝（1）
ロードカナロア77勝（1）
オルフェーヴル42勝（2）
※2018年7月1日現在
◆今週の重賞
●七夕賞（G3 福島芝2000m）
●プロキオンS（G3 中京ダート1400m）
◆他OP特別
●中京
なし
●福島
なし
●函館
マリーンS（ダート1700m）