Quantcast
Channel: ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

中央競馬総合リーディングサイアー(4月22日現在)

$
0
0

◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12370584152.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

マイラーズC サングレーザーの父ディープインパクトは1位⇒1位

フローラS サトノワルキューレの父ディープインパクトは1位⇒1位

福島牝馬S キンショーユキヒメの父メイショウサムソンは35位⇒27位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(18億9752万8000円)(71勝)

エレクトロニカ(500万・桑折特別)、グリュイエール(1600万・府中S)、グレートウォリアー(500万・新緑賞)、サトノワルキューレ(G2・フローラS)、サングレーザー(G2・マイラーズC)、ゼーゲン(未)、ダノンディーヴァ(500万)、トウカイレーヌ(500万・1600勝)で8勝

勝利数70突破

賞金17億・18億円突破

先週はG2マイラーズC、G2フローラS、1600万府中S、新緑賞・桑折特別など500万4勝、未勝利の8勝で週間最多勝、勝利回数70突破。

マイラーズCではサングレーザーがレコード勝ち、11番人気ガリバルディ4着、10番人気ベルキャニオン5着と2桁人気馬も好走し勝ち馬を含め3頭が入着、もう1頭出走のカデナは最下位14着。

フローラSではサトノワルキューレが1番人気に応え道中最後方から差し切り勝ち、サラキア4着、レッドベルローズ7着、オハナ14着。

福島牝馬Sに1番人気で出走したカワキタエンカは2着、前走から重賞連勝はならなかったが連対は継続、格上挑戦となったもう1頭出走のベアインマインドは10着。

1600万府中S勝利のグリュイエールは6歳4月にOP入り、新馬戦は重賞勝ち馬ベルーフの2着、4歳時1走、5歳時未出走で今回は2年1ヶ月ぶりの出走となったが開幕週東京で好時計の勝利、本年絶好調藤原英昭厩舎の所属馬。日曜京都8レース500万トウカイレーヌの勝利で産駒通算1600勝達成、初出走から7年10ヶ月3日での達成は父サンデーサイレンスの9年19日を上回る史上最速記録。

2重賞制覇を含む特別戦5勝、区切りの勝利達成と絶好調週で2億3000万ほど加算して獲得賞金は17億円を超えて18億円突破し19億円に迫る勢い、前回はやや不振の週間となったがG1谷間の週で一気に巻き返した。

 

天皇賞(春)には17年G2京都大賞典など重賞4勝スマートレイアー、17年G2アルゼンチン共和国杯2着ソールインパクトの2頭が出走予定。

産駒成績(3着内)は13年2着トーセンラー、17年3着サトノダイヤモンド。

競走馬時代は06年に出走し1着、本年産駒勝利で父子制覇達成、8歳牝馬スマートレイアー勝利ならば父娘制覇達成、牝馬の勝利ならば53年レダ以来史上2頭目、7歳以上馬の勝利ならば史上初。

 

今週はG1天皇賞(春)よりも日本ダービートライアルG2青葉賞に有力馬が揃う、本年も勝利ならば16年から3連覇で産駒通算4勝目。弥生賞では凡走したが2歳500万特別レコード勝ちのオブセッション、共同通信杯2着サトノソルタス、3年連続勝ち馬を送り出すアザレア賞勝ち馬スーパーフェザー、5年連続3着内馬を送り出す大寒桜賞勝ち馬ダノンマジェスティ、産駒傾向としては異例のダート2勝馬ミッキーポジション、他に400万組1勝馬2頭が登録されており上位独占も予想される。

 

マイラーズCをサングレーザーが勝利

G2ニュージーランドトロフィー カツジ以来の本年重賞6勝、通算166勝

サングレーザーは17年G2スワンS以来の重賞2勝目

産駒のマイラーズC制覇は14年ワールドエース以来2勝目

 

フローラSをサトノワルキューレが勝利

G2マイラーズCサングレーザーから同日制覇の本年重賞7勝、通算167勝

サトノワルキューレは重賞初出走・初制覇

産駒のフローラS制覇は13年デニムアンドルビー以来2勝目

同日複数重賞制覇は16年G2ローズSシンハライト・G2セントライト記念ディーマジェスティ以来

 

 

2位(2位)ハーツクライ(10億9937万5000円)(50勝)

アルムフォルツァ(500万・あずさ賞)、ビップベリンダ(未)、ハギノアレス(500万)ファステンバーグ(未)、ワンダープチュック(1000万・六波羅特別)で5勝

勝利数50到達

先週は1000万六波羅特別、あずさ賞など500万2勝、未勝利2勝の5勝、勝利回数50到達。

マイラーズCロジクライ7着、フローラSオスカールビー13着で重賞では賞金加算はなかったが獲得賞金11億円まであと僅かに迫り今回も2位を保持。ディープインパクト・キングカメハメハの2強体制に楔を打ち込み現在2位、3歳世代が今期は不振で年明け重賞勝利なし、その分ということでもないが古馬勢が強く大阪杯でスワーヴリチャードが既にG1制覇、今週の天皇賞(春)でシュヴァルグランが勝利するようならば2011年から続いた2強体制が本年ついに崩れるか。通算勝利数800まであと4。

 

天皇賞(春)にはレーティング1位、16年G1ジャパンカップなど重賞3勝、天皇賞(春)16年3着・17年2着で上位人気が予想されるシュヴァルグラン、15年G2金鯱賞勝ち馬で天皇賞(春)15年10番人気3着・16年13番人気2着カレンミロティック、17年G3チャレンジC1着で前走G2阪神大賞典2着サトノクロニクル、前走G2日経新春杯2着チェスナットコート、ピンポンの5頭が出走予定。

産駒成績は12年3着・14年2着ウインバリアシオン、15年2着フェイムゲーム・3着カレンミロティック、16年2着カレンミロティック・3着シュヴァルグラン、17年2着シュヴァルグラン。

競走馬時代は05年に出走し5着(1着スズカマンボ)、これまで勝ち馬は出していないが14年から4年連続連対中、カレンミロティック勝利ならば騸馬の勝利は史上初。

 

 

3位(4位)キングカメハメハ(10億6729万9000円)(44勝)

ゼンノワスレガタミ(1000万)で1勝

先週は1000万で1勝。

マイラーズCでは昨年1番人気で2着のエアスピネルが本年も1番人気に推されたが3着。福島牝馬Sではトーセンビクトリー4着、ロッカフラベイビー7着。1000万平場1勝に終わった週間も重賞入着馬を複数出して順位は前回の4位から3位に浮上も天皇賞(春)には出走予定馬こそいるものの下位人気が予想される2頭、対して順位を争うハーツクライ、ステイゴールド産駒が有力馬を送り出すことなどから厳しい戦況に変わりはない。

 

天皇賞(春)には17年G2日経新春杯1着ミッキーロケット、シホウ、トウシンモンステラの3頭が出走予定。

競走馬時代は出走なし。

 

 

4位(3位)ステイゴールド(10億5579万2000円)(34勝)

マイネルクラフト(500万・燧ヶ岳特別)で1勝

福島牝馬Sのワンブレスアウェイは6着。先週は2着5回と入着馬は多かったが500万特別1勝にとどまり前回の3位から4位に後退、3位キングカメハメハとは1100万ほどの差でこの間で暫く順位変動が続く可能性も強い。

 

天皇賞(春)には前走G2阪神大賞典1着で優先出走権獲得、レーティング2位のレインボーラインが出走予定、天皇賞(春)では昨年12着だが16年菊花賞2着などG1レース3着内3度。

産駒成績は09年3着ドリームジャーニー、13・14年1着フェイムゲーム、15年1着ゴールドシップで3連覇を含む過去3勝。

競走馬時代は3度出走し98年2着(1着メジロブライト)、99年5着(1着スペシャルウィーク)、00年4着(1着テイエムオペラオー)。レインボーライン勝利で産駒4勝目、本年はナカヤマフェスタ産駒ガンコが出走予定で父父制覇も懸かる。

 

 

5位(5位)ダイワメジャー(8億944万円)(33勝)

デュアルマンデート(未)で1勝

賞金8億円突破

先週は未勝利で1勝。

未勝利の1勝に終わった週間だが、前回900万円ほどに迫っていた獲得賞金8億円は突破。競走馬時代の06年に勝利したマイラーズCに本年は産駒の出走がなく、先週施行の3重賞にも出走馬なしで全体的にも不振の週間となってしまった。

 

天皇賞(春)には産駒登録なし。

競走馬時代は出走なし。

 

 

6位(6位)ハービンジャー(7億9209万7000円)(30勝)

先週は未勝利

1着モズカッチャン・2着ヤマカツグレースで昨年ワン・ツーなったフローラSではノームコア3着、ヴェロニカグレース8着で入着馬は出したが本年は入着なし、モズカッチャンはオークスでも2着に好走し秋にG1勝利まで躍進したが本年からフローラSのオークス優先出走権が2着までに変更され賞金900万ノームコアのオークス出走は微妙な状況だが同馬は前走G3フラワーC3着と重賞で連続好走して、現状のままならば1000万条件にも出走可能という状況。

福島牝馬Sのレイホーロマンスは5着、G3愛知杯2着、G3中山牝馬S3着と着順は下げつつあるが牝馬限定重賞で3走連続賞金加算。

重賞入着馬を複数送り出したが未勝利週で順位は前回と変わらず6位、順位上昇こそなかったがダイワメジャーとの差を詰めて次回で逆転も有り得る状況、本年は2強体制が揺らいでいるが2015年から上位5位までを占めるディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ステイゴールド、ダイワメジャーの「BIG5」も崩れる可能性まで出て来ており、産駒出走2年目種牡馬の活躍も顕著、首位ディープインパクトは確定的だがトップ10内種牡馬10頭の顔ぶれの端境期となりつつある。

 

天皇賞(春)には17年天皇賞(春)8着・G2京都大賞典2着・G1香港ヴァーズ3着、のトーセンバジルが出走予定。

競走馬時代は中央競馬出走なし。

 

 

7位(7位)クロフネ(6億1798万1000円)(31勝)

フィビュラ(500万)で1勝

先週は500万で1勝。重賞出走馬もない週間で500万平場の1勝に終わったが、日曜東京8R500万フィビュラのその勝利が1283勝目となってパーソロンを上回り産駒通算勝利数単独9位に浮上、8位ライジングフレームとは現時点で100勝以上差、例年のペースからは同部門での更なる順位上昇は翌年以降となりそう。

 

天皇賞(春)には産駒登録なし。

競走馬時代は出走なし。

 

 

8位(8位)ルーラーシップ(6億804万円)(28勝)

レユシット(未)で1勝

賞金6億円突破

先週は未勝利で1勝。

フローラSでは13番人気パイオニアバイオが2着となってオークスの優先出走権を獲得、母は10年G2ローズS勝ち馬でG1レース2着2回のアニメイトバイオ、母はオークスで4着、その初子がパイオニアバイオで次走オークスならば母以上の好走を期待したいが桜花賞組が今年は優勢だろうか。未勝利戦1勝にとどまったがG2連対馬を出すなどして獲得賞金6億円突破。

 

天皇賞(春)には産駒登録なし。

競走馬時代は出走なし。

 

 

9位(9位)ロードカナロア(5億2590万7000円)(27勝)

クインズチャパラ(未)、クルークヴァール(未)で2勝

先週は未勝利で2勝。

フローラSのカーサデルシエロは15着。芝1800m超ではここまで1勝、芝1800mでもステルヴィオのOP2勝を含む3勝、現時点では産駒傾向として距離に限界があると断じることは出来ないが全く問題がないわけでもなさそうで(これまでダート1800mでは2勝)、先週の2勝も芝1200mでの勝利。アーモンドアイやステルヴィオといった重賞勝ち馬は別となりそうだが基本はマイル以下と見るべきか。

 

天皇賞(春)には初年度産駒が3歳のため出走不可、産駒登録なし。

競走馬時代は出走なし。

 

 

10位(10位)マンハッタンカフェ(5億457万2000円)(30勝)

トワイライトタイム(未)で1勝

勝利数30到達

賞金5億円突破

先週は未勝利で1勝、勝利回数30到達。獲得賞金5億円も突破して今回でトップ10内種牡馬全てが獲得賞金5億円を超えた。未勝利勝ちのトワイライトタイムはOP特別4勝ナックビーナスの半弟。

 

天皇賞(春)には産駒登録なし。

産駒成績は10年3着メイショウドンタク、11年1着ヒルノダムール。

競走馬時代の02年に勝利しており父子制覇達成済。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

27位(35位)メイショウサムソン(2億940万9000円)(5勝)

キンショーユキヒメが福島牝馬Sを勝利

本年重賞初制覇で17年から2年連続重賞制覇達成、通算3勝

重賞制覇は17年G3函館記念ルミナスウォリアー以来

キンショーユキヒメは7度目の中央重賞出走で初制覇(17年G1JBCレディスクラシック出走あり)

産駒の福島牝馬S制覇は初めて

今回の勝利で秋山騎手が中央全10場重賞制覇達成

これまでの重賞制覇は全て牝馬によるもの、3勝全てG3競走

(デンコウアンジュ、ルミナスウォリアー、キンショーユキヒメ3頭がそれぞれ1勝ずつの3勝)

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 

1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1710勝(0)

4位キングカメハメハ1679勝(1)

5位ディープインパクト1603勝(8)
6位フジキセキ1525勝(0)

7位サクラバクシンオー1431勝(0)

8位ライジングフレーム1379勝

9位クロフネ1273勝(1)
10位パーソロン1272勝

11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1104勝(1)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝

16位マンハッタンカフェ1047勝(1)

17位アフリート1040勝
18位チャイナロック1012勝

 

 

シンボリクリスエス995勝(1)

アグネスタキオン967勝(0)
ステイゴールド958勝(1)
ネオユニヴァース823勝(1)

ダイワメジャー810勝(1)

ゴールドアリュール799勝(2)

ハーツクライ796勝(5)

アドマイヤムーン360勝(2)
ハービンジャー295勝(0)

ルーラーシップ125勝(0)

ロードカナロア64勝(2)

オルフェーヴル27勝(0)

 

※2018年4月22日現在

 

◆今週の重賞

●天皇賞(春)(G1 京都芝3200m)

・出走馬決定順

優レインボーライン(阪神大賞典1着 レーティング2位 1億1150万)(4位ステイゴールド)

優ガンコ(日経賞1着 1億1550万)(43位ナカヤマフェスタ)

3位シュヴァルグラン(レーティング1位 6億1650万)(2位ハーツクライ)

4位クリンチャー(レーティング3位 1億4500万)(38位ディープスカイ)

5位アルバート(レーティング4位 1億7950万)(184位アドマイヤドン)

6位トーセンバジル(レーティング5位 5150万)(6位ハービンジャー)

7位スマートレイアー(2億1075万)(1位ディープインパクト)

8位カレンミロティック(1億4100万)(2位ハーツクライ)

9位サトノクロニクル(1億1400万)(2位ハーツクライ)

10位チェスナットコート(7500万)(2位ハーツクライ)

11位トミケンスラーヴァ(5500万)(37位タイキシャトル)

12位ミッキーロケット(4325万)(3位キングカメハメハ)

13位ソールインパクト(4250万)(1位ディープインパクト)

14位シホウ(3150万)(3位キングカメハメハ)

15位ヤマカツライデン(2550万)(22位シンボリクリスエス)

16位トウシンモンステラ(2250万)(3位キングカメハメハ)

16位ピンポン(2250万)(2位ハーツクライ)

 

・17頭登録

 

●青葉賞(G2 東京芝2400m)

 

◆他OP特別

●京都

天王山S(ダート1200m)

端午S(ダート1400m)

●東京

スイートピーS(芝1800m)

●新潟

谷川岳S(芝1600m)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

Trending Articles